未来から呼ぶ声

ドリボとえびの大阪公演が終わりました。相変わらず安井くん中心に見ているけど、だんだんLove-tune担であることにも慣れてきて毎日楽しい。

今年結成したばかりのLove-tuneは、春にクリエがあって、夏はサマステとえび(代々木公演)のバック、そして秋にもドリボとえび(大阪公演)のバックとさっそくお仕事づくしで充実してた。

クリエ(5月)とサマステ(7月下旬)のあいだはけっこう空いてはいるんだけど、その時期に正式に7人とぅーんになったから気持ち的にはずっとドタバタしてたなって感覚。
それくらい盛りだくさんだった日々もやっとひと息ついて、ここから約2ヶ月は個人のお仕事があるひとはひとりで外に挑む時期になっていく。

半年間を振り返ると本当にあっというまで、見てただけのヲタクがそう思うくらいだからリハとかも含めるとLove-tuneの子たちはきっとさらに忙しくて目まぐるしい日々を過ごしていたんだと思う。単に時間的なこともそうだけど、Love-tuneであることを早く確立させて周りに認識させて、結果を残さなければっていう強い思いもあっただろうからよけいになりふり構わず全力で駆け抜けていた気がする。


テレファンクロスで安井くんが「グループ結成から約半年、いろんな方が盛り上げてくれて」と言っていたように、Love-tuneはいろんなところで名前を出してもらって早くも周りに愛されているみたいだった。

現場が多いだけでなくそれに引っかけてテレビ誌に載せてもらうことも多かったり、体育会TVでLove-tune7人の紹介をしてもらったり、PON!のおとなりJr.では過半数のメンバーが出演させてもらえたりと本当に恵まれていた。Love-tuneのメンバーのもともと得ていた信頼や期待度の高さもあったんだろうし、Love-tuneになってからさらに増した本気度が周りに伝わっていたなら何よりだなと思う。

本人たちの熱量と勢いと周りひとの後ろ盾によって無事にここまで進んでくることができて、周りの人たちにも感謝の気持ちでいっぱい。

そんな短い半年間でも一緒にいる時間が多ければその分関係性も深まるわけで、まだ探り探りだった夏を思い返したりしながらようやくLove-tuneLove-tuneでいることに慣れてきたんじゃないかなと感じることが多くなってきた。


Love-tune全体の雰囲気としてはいい意味であまり最初の頃から変わってないような気がする。ハッピー感満載でいつでもげらげら楽しそうで、でも仕事に対して手は抜かないし言いたいことは言う。萩ちゃんはみんなの支度が遅いたびキレるしさなじぃもれおの無差別いたずらに引っかかればキレる。そんな7人でいるときの楽しそうな笑顔ややり取りの数々にこちらもどこか安心感を覚えるようになったから、仲の良さは深まっているんだと思う。早くも一緒にいることが当たり前かのような雰囲気さえ醸し出してくるからもっと前から組んでたんじゃないかと錯覚しそうになるくらい。

ダンスの揃い具合とかはまだ難しそうだけど、安井くんが「揃えるところはきっちり揃えなきゃ」と口にしていたから揃えようという意思がきちんとあることは分かったし「『ドリボ』でもそこを頑張ってるけど、まだまだ」と冷静に見ていたから、7人ぴしっと揃ったダンスが見られることを今は首を長くして待っていようと思う。成長していく過程を見られるのも結成から見ているひとの特権だし、今は今で大切にしたい。

ダンス以外にも、ドリボの役は個人の設定がしっかりしていて何度も話し合って決めたんだろうなと想像できたり、演じ方を公演中に変えていったり日替わりコントを考えたり、単にステージで見える部分以外でも手を抜いたところを一切見せない姿は秋も変わらなかった。

Love-tuneに対する個々の考えとしては、自分自身のことはもちろんがんばるけどLove-tuneのことも大事にしたいという姿勢が見てとれるメンバーが多くて嬉しかった。Love-tuneのためにできることを考えているメンバーの様子を見るとLove-tuneへの深い愛を感じる。

とくにそれを感じたのは、もともと普段からLove-tuneのことを1番口にするのが最年長の二人っていうのが好きで頼もしく感じていたんだけど、ここ最近、真田くんが自分よりもLove-tuneを基準としていろんなことを考えてることを知ったときだった。おそらく真田くんの中ではもうすでに、個人のうえにLove-tuneが成り立つというよりはLove-tuneがあってその中で自分が成り立っている。

そこまで本気で、そこまでLove-tuneを愛してるひとがメンバーにいるのはなんて心強いんだろう。いろんな考え方があるけど真田くんのLove-tuneへの愛の形のひとつはきっとここに現れている。これから他のメンバーのLove-tuneへの愛ももっともっと知っていきたい。

 

メンバー同士の関係性という観点では、誰と誰がどこに遊びに行ったとか、みんなで誕生日をお祝いするっていうかわいらしすぎる決めごととかそのためにみんなで顕嵐へのプレゼントを探し回ったとか、そういうのが機会さえあればいくらでもエピソードとして出てきそうなところがほほえましい。プライベートとは別に仕事の話になっても、美勇人さんが「何かあった時の真田&安井みたいな感じで、上二人が全責任を負ってくれるので、自由にやらせてもらってます」って話をしていたり、「モロを嫌いな人はいない」とみんなのあいだに立ってくれてるモロを評価していたりと、実際に言葉になってこちら側に届いていること以上にずっと深い部分で繋がっている、信頼のできる仲間同士なんだろうと伝わってくることが素敵だと思う。

 

今までほぼ一緒に仕事をしたことがないメンバーもいたなかでひと通りメンバーの性格が分かってきて、関係性も落ち着いて、今やっと、Love-tuneは満を持してカードが出揃った状態なんじゃないだろうか。他のユニットと対等に戦えるだけの最初に必要な武器を手に入れてスタート時点に立った状態、ここまできたらもうこの先はいつも口にしている「Love-tuneらしさ」を突き詰めていくのに全力を注ぐしかない。リボルバー撃ちまくっていかねば。


Love-tuneの子たちは「Love-tuneらしさ」を出していきたいということをよく言葉にしていて、売りにしているダンス×バンドというスタイルももちろんそうだし、ドリボでお披露目されたオリジナル曲「CALL」でもそこを重要視していることが伝わってきた。これでもかと走り回って歌いまくって最後に浮かぶシルエットのようなLove-tuneポーズはめちゃくちゃにかっこよかった。未来の声を聞いているあの子たちについていきたい、いくしかない!って思えるような素敵な曲をもらえて本当によかった。未来で呼んでるのはきっとあの子たち自身だ。

初めてもらえたオリジナル曲も、そのときのハートが散りばめられたピンク衣装も、7人ver.に増えた美勇人さんデザインの白衣装も、河合くんが提案してくれたモノトーン衣装も、今それはLove-tuneだけのものだし、これからもずっとLove-tuneのものとして残っていくという事実が「Love-tuneらしさ」を形としてもより強めていってくれるんじゃないかと思う。

 

えびの大阪公演が終わったから個々のお仕事に取り組んだり学校に行ってる子は通学したりそういう生活になっていくわけだけど、早いうちに関係性の基盤をしっかり固められたからこそ快く各々のことを送り出せる気がしていて、時期的に忙しくても現場続きで良かったなぁ恵まれていたなぁと今ふと振り返ってぼんやり思う。しかも個人の仕事によって「Love-tuneらしさ」にはさらに磨きがかかるんだろうから、12月にまたLove-tuneの現場があるのが今から楽しみで仕方ない。


これからひとりで外部の舞台へ向かう安井くんが「ちゃんと持って帰ってくるから、待っててね」とLove-tuneのメンバーに経験したものを還元することをさらっと約束していたのも、他のメンバーの子たちも当たり前に同じようにして持って帰ってくるよって顔をしてたのにもぐっときた。個人仕事が多くて「爪跡残していこうぜ」が合言葉なメンバーが外で強くなるたびLove-tuneへいろんなものを持ち帰ってきてくれたら、Love-tuneはどんどん大きくなっていけると思う。


これはわたしの勝手な願望なんだけど、Love-tuneのことを誰よりも愛しているのはLove-tuneのメンバーであってほしい。


そしてLove-tuneのメンバーを好きだと思うことや一緒にいて楽しいと思う気持ちが根底にあるとさらに良いなと思えるから、安井くんが「この半年、楽しかった!」と言っていて、そう思えるユニットに入ることができてそれを言葉にできる状況にいられて、そのすべてに良かったねと心から思う。
楽しかった!って言う安井くんの表情は生き生きしていて目もキラキラさせてたんじゃないかな。

安井くんの「今年はすっごい楽しい年ですね!」を本当の意味で言葉通りにできるように12月の最後まで、そして決まってるお仕事の範囲で言うなら1月の最後まで、楽しいものにしていけるといい。

すでにお稽古や本番が始まってるひとも多いけど、それらの経験がみんなみんな大切な宝物のひとつになりますように。そしてたくさんのものを持って帰って来てLove-tuneを大きくしていってください。Love-tuneを誰よりもたくさん愛してください。

 

 

 

 

 

 

希望の先に

Love-tuneという名前が出来てファンにお披露目された3月のはじめから約半年、3人の仲間が増えることがドリボHPに7人で掲載されたり前半誌のくくりによって明らかになった6月末から7月初頭にかけての時期から約2ヶ月経った。状況が目まぐるしく変わっていたからかもっと長いかと思っていたら、どちらも意外と最近だった。

クリエのステージに突如7人で現れて、少年収のファイヤビでまた7人で登場して、正式に7人ということになって。Love-tune何人問題に関してはわりと気にしつつきちんと見てきたつもりだけど、今に至るまでのことは結局分からず終いなことも多い。

グッズになっていたクリアファイルを基準にしてもクリエのときが4人、今回のサマステは5人で、4人から7人になる過程で5人を経ている可能性もある。なかなか7人揃ったファイルを手にすることができないでいるのももどかしいから次こそはちゃんと7人並んだ姿が見たい。

4人から7人に増えるにあたって私たちが知ってる以上にいろんなことがあったんだろうけど、とにかく結果として、Love-tuneは正式に7人になった。そして何よりもあの子たち自身が7人のLove-tuneとして頑張ろうとしているのを節々で感じるから、あの子たちがそのつもりならこっちもその姿を応援する限りだなと強く思う。


サマステはそんなLove-tuneが7人になってから初めてのライブだった。Love-tuneとしての色も形もまだ未知数ななかで、仲間でありライバル的なポジションとして一緒にやることになったのは、今回サマステに参加してるグループのなかでも組んでからの時間が長くパフォーマンスもクオリティーが高いことで有名なSnoW Manだった。

真ん中にいるカイちゃんを中心として比べられる構図にあったSnoW Manのことをライバル視しつつもすごいすごいと言うLove-tuneには、きっと刺激とか新しい発見とかいろんなものを感じる機会になったんだと思う。

パフォーマンスに関すること以外の単に結成してからの時間的なことで言っても、長くいるからこそ踊りの揃うことが多かったりキャラの扱い方やイジり方をはじめとしてメンバー同士やりやすいものがあるんだろうなということをわたしでもSnoW Manを見ていて一種の羨望とともに感じたから、Love-tuneも同じようなことを感じていてそのためにたくさんの時間をこれから一緒に過ごしていきたいとお互いに思っているといいなと願っている。

ただ当たり前なことにはなるけど、いろんなものを吸収してほしい一方でLove-tuneにはLove-tuneの良さを生かしていってほしいから、まずは今回のサマステで7人の姿を多くのひとに披露できる機会があっていろんな感想を抱いてもらうことができて良かったと思う。

実際に曲においてもパフォーマンスバトルにおいてもまだまだ伸びしろはあるだろうしそう信じているけど、Love-tuneの良さはたくさん感じられた。 

売りにしている踊りをやりつつバンドをやるというスタイルをはじめとして、明るくキャッチーな曲からヘドバンするようなロックな曲までの振り幅、シャッフルユニットでの個性やキャラを生かしたパフォーマンスなどなど、2時間弱の公演でいろんな表情をくるくるとたくさん見せてくれていた。

あと個人的に、パフォーマンスバトルはもともとユニット単位で得意としていたり前に習得していたものを披露しているユニットが結果論として多かったから、結成してから日も浅く共通してできる技のないLove-tuneが、一からダンスとCUPSのコラボという新しいパフォーマンスをメンバー同士でアイディアを出しあって練習して、他のユニットと戦えるだけのクオリティーまで仕上げてきたことへ良い意味で裏切られた爽快さと頼もしさを感じた。この状況でこれだけのことを見せてくれるなら今後のいろんなパフォーマンスも期待しかない。

MCでも誰かのコメントに対するフォローや一連の流れが上手く出来ていて想像以上の団結力を見たし、みんなで団体芸っぽいことやったりしてるのはどこかかわいらしさもあった。

きっとこれから一緒にいる時間が長くなればなるほど、信頼が深まれば深まるほど良く変化していくことも出来ることも増えていく。

まだまだお互いに分からないことも多いLove-tuneの子たちが、曲のたびMCのたびたくさんアイコンタクトして笑いあって、お互いが一緒のステージに立ってることを確認しあってるかのようだったのが愛おしかった。

Love-tuneは年齢が91年生まれから98年生まれまで、93年生まれを抜いて見事に1人ずつ順番になっているから年齢差もあるし経てきた経歴もそれぞれ違う。
でもそれはたくさん仲を深めていくことでいろんなことを作り出して形にしていく可能性に繋がっていくはずで。
Love-tuneは年齢以外でももともと個性が強いメンバーが多いから、他のユニットには無いような新しい色を見つけることも、ありとあらゆるいろんなことを味方につけていくこともきっとできる。

そして常に進化していくLove-tuneを見る機会をたくさん作ってもらってLove-tuneのイメージをどんどん確立していって定着させて、たまにしてやったりな顔で笑いながら裏切ったりしてほしくてたまらない。

そのLove-tuneらしさを見つけていくなかでもっとこうした方がいいとか納得がいかないとか思うことがあったら、個人的には気が済むまで話しあってほしいし、ぶつかってもいいから強く強くあってほしいと思っている。

だってLove-tuneはこの夏だけの仲間じゃない。
先のことはどうなっていくのか分からないけど、今回はあの子たちも私たちも、少なくともはじめから終わることを分かっていながら触れるようなことはしなくていい。ひと夏だけのものだと分かっていながら愛着を持つのも儚くて素敵だけど、それでもやっぱり未来が欲しくなる気持ちもある。

大好きなLove-tuneがいま、先に続くものとして存在していて、思う存分愛を注いで見ていられることがとても幸せだ。


サマステの公演のあいだにLove-tuneはえびのバックとして参加して、コーナーのひとつとして7人で曲を歌わせてもらっていて、そのときに7人でメイン公演を務めてる姿をぼんやりと想像した。Jr.としてバックに徹する姿もかっこいいけど、本人たちが内面でいつかは自分たちがやるんだと密かに闘志を燃やしながらバックで踊り狂ってくれていたら嬉しいなと思っていた。

あとえびコンのなかですごく好きだった戸塚さんのソロ曲が、あの子たちのなかでも大事なものとして胸のどこかにキラっと光っていてほしい。

 

 


そんなえびコンの後、Love-tuneはサマステ後半戦の公演を行って、15日にオーラスを迎えた。

パフォーマンスバトルの途中、だんだんアドリブでいろんなことを言うようになっていった一言セリフを言うところで、安井くんは「僕たちの夢は東京ドームでこうやって出てくることです!」と言っていたという。

最終日のみ舞台上から長妻が投げて、次にドラムを控えている萩ちゃんを除いた6人のうち誰かが日替わりでキャッチするようになっていったカップスローで、全18公演のうち最後にキャッチしたのは夢を宣言したばかりの安井くんだった。

安井くんは過去にガムシャラvol.8のオーラスでも、アンコールの後に自分たちの声でパーン!パーン!と無邪気に言う子たちの横で「いつか本当に銀テープ降らせるから!」と言っていたことがある。それを聞いてからいつか安井くんは銀テープのキラキラ舞う世界まで連れていってくれるんだとずっと楽しみにしていた。
そして今回、また東京ドームという具体的な名前を出してきてくれた。「僕」の夢じゃなく「僕たち」の夢だった。

今年の上半期にかけて3人ずつ仲間が増えていって6人も一緒に進んでいける人たちが出来たことは、安井くんの夢に近づいたということだと信じてるし、安井くんが願うなら、信じているなら、手を繋いで自分たちのユニットの名前を叫ぶ安井くんの周りにいるのは6人で、そのときはLove-tuneって叫ぶんだと信じたい。


そんな先の光景を夢見つつ、目の前を見るとまたすぐに現場がある。まだまだ初めて尽くしのことばかりなLove-tuneにとってDREAM BOYSは初の舞台で、なかにはストーリー仕立ての舞台自体が初めてのメンバーもいる。7人みんなで支えあって7人らしい姿を見せてくれることを今から楽しみにしている。

サマステと代々木でのえびバックで初めてでありひと夏の、でもこれからも続いていく関係性の一片を存分に見せて、Love-tuneの夏は終わっていく。

 

ジャニーズJr.に披露してほしい関ジャニ∞の曲15選(バンド曲編)

以前、ジャニーズJr.に披露してほしい関ジャニ∞の曲15選(C/W、アルバム曲編)というブログをアップし、そのなかで余裕があればまた別にアップしたいと書いてから約8ヶ月が経った。

 

 

そのあいだに自担にユニットができて、さらにそのユニットがバンドもやるという元エイト担のバンド大好きマンとしてはとても嬉しいことになっていたから、今回ようやく書いてみようかなと思い立ちアップに至りました(本当はクリエ前に出せればよかった)(サマステまでに滑り込みセーフ)。前回と同様、順不同で15曲だけど、今回はシングル曲も入れてるしすでに歌っていた曲も含まれてます。また最近の曲にちょっと疎くなってる部分もあるのでこれもいいじゃん!って曲があったらこっそり教えてください。良い物はどんどん取り入れていくスタイルです。

 

○Heavenly psycho

歌詞に胸が少し苦しくなるけど、夢を見るひとだからこそ意味を持つような静かな強さが感じられる。思わず未来に想いを馳せてしまう。Love-tuneが歌ってくれたときは嬉しかったし実際にすごく良かったからJr.だからこそ歌ってほしい一曲。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=43694

 

○ローリングコースター

バンドスタイルでキマってるけどキャッチーで歌詞もどことなくかわいらしい。最近のJr.が歌う曲をふまえると、ライブで雰囲気を変えたり幅を広げられる一曲になりそう。ボーカルが魅せるというよりはソロパートで個々が魅せられるはず。可能であればボーカルにもギターとか何かしらの楽器を持って披露してほしいところ。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=78729

 

○宇宙に行ったライオン

サビで一気に解放される勢いの良さと一人前になりきれないもどかしさを纏った歌詞はJr.の持つ若さや青さにどこか重なる。歌詞とメロディーはいい意味でのギャップがあるけど、タイトルからしても分かるようにサーカスのメルヘンな世界観でもあるから、Jr.のなかでも少し現実から離れたポップさを持ったキャラのグループが披露したほうが映えるかもしれない。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=121992

 

○象

高橋優作詞作曲。宇宙に行ったライオンのアンサーソングかなってくらい世界観は似ているけどスピード感はこの曲のほうがあるかもしれない。メルヘンな設定ながらかっこよさや大人っぽさも感じられる。「10年後またここで会おうよ そのときは今よりずっと笑っていよう」「一人きりじゃないよ」の歌詞が後になってずしんと響く。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=173592

 

○言ったじゃないか

宮藤官九郎作詞なのもあってギャグ感満載で面白くノリノリで楽しめるけど、サビの「本当のことが知りたいの 本当のことなんか知りたくないの」は言い得て妙。ドラマ「ごめんね青春!」の主題歌だっただけあって、若いからこその心理のようにも思える。あと本家だとメンバーの名前が「言ったじゃないか!」の文面とともにセリフで出てくるからそこの部分をアドリブで作り変えたりしたら面白いと思う。Love-tuneが歌っていた曲でもある。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=171982

 

○勝手に仕上がれ

あれです、あのニーニニニーの曲。とくにK!A!N!J!A!N!I!E!I!G!H!T!って叫ぶのが好きだから、アルファベット表記のユニットけっこう多いし各々ユニットの名前でうまくリズム合わせてがんばってみてほしい。異空間へ誘(いざな)ってくれるステージの上からの歌詞になんだかわくわくする。盛り上がるしC&R好きなユニットにオススメ。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=197381

 

○Do you agree?

ライブでしか出会えない幻の曲だったものの、最近音源化されたことで今まで知らなかったひとに知ってもらえる機会は増えたはず。絶対に盛り上がるリズムだから手を挙げてジャンプしながら楽しみたい。バンド色が強いイメージの曲。

 

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LIFE〜目の前の向こうへ〜

関ジャニ∞のバンド曲として代表的とも言える曲。前向きな歌詞がさらに勢いをつけていて、サビ始まりな構成は間違いなく盛り上がるからもっと披露される機会が増えるといい。1曲目で会場の心を掴むのも可能なインパクトの強い曲。ガムシャラJ's party vol.8で披露された。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=100386

 

○ミセテクレ

元エイト担からするとこれが披露できたらもう関ジャニ∞のどんなバンド曲も歌える!ってくらいロックで難しくて上がる曲。個人的にこの曲は浸って陶酔したいから、引き込むボーカルの声量が大事になってくる気がする。声量といえばイントロ前の「ミセテクレーーー!!」というシャウトもぜひ聴きたい。本家はイントロをアレンジしてバンド演奏コーナーとして曲と繋げていたりもしていた。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=43695

 

○Eden

これを聴くとなんだか赦してもらえたような気分になる。優しい歌詞とメロディーの世界観からそれぞれがメンバーへ向ける表情や感情を思い浮かべてしまう。大我くんと樹がギターで弾き語りした曲。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=46767

 

○Baby Baby

一言で言うとオシャレ。バンド曲のなかに入れ込むと自然にかっこよくなりそう。本家の1人ずつの歌割りに倣ってソロパートが充実したものにするとグループの色が見えていいかもしれない。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=103260

 

○ゴリゴリ

終盤に持ってきたら全力を出し切ってリズムに乗る姿が見られそうでテンションが上がる。よく聴くとエモいような力強い歌詞と走り続けるテンポの良さで振り切ってほしい。完全なるイメージだけど夏にもってこいの曲。

 

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○Your WURLITZER

作詞が亮ちゃん、作曲がヤンマー(亮ちゃん、ヤス)というエリート曲。一曲目に持ってきたらめちゃくちゃオシャレでかっこよくなること間違いなし。次の曲にも繋げやすいからたとえ一曲目じゃなかったとしてもどこかに組み込まれるときっといいアクセントになる。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=153642

 

○旅人

これを歌われたら選曲したひとにはよく見つけ出したなと感心してしまいそう。バンド曲としてはわりと正統派に聴かせる型な曲のイメージ。ソロパートから複数パート、そしてサビは全員で歌うような歌割りだと嬉しい。先の定まらない何者でもない時期に歌ってほしい曲。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=43688

 

○BJ

優しいメロディーに乗せた歌詞は等身大だからこそ正直堪える。でもその分切なくて優しくて、泣きそうになるけど温かい。個人的にはヘブンリ、Edenと並んでこれを歌われたら反則だなと思う曲。セトリの最後に持ってこられたら、静かにその子たちの未来へ想いを馳せてしまいそう。

 

http://sp.uta-net.com/search/kashi.php?TID=62889

 

すでに披露されてる曲もあるけど、サマステでこのなかの曲が歌われたら嬉しいなぁ〜!ご覧いただきありがとうございました。

愛を紡ぐ

 

Love-tuneが結成されてLove-tuneとしてのクリエが開催されて…ここ数ヶ月の目まぐるしさがすごかったからブログに思ったことを残しておきたくて書いた。基本クリエの話だけど4人を前提としたものになってるからちょっと…って方がいたらここでそっとブラウザを閉じてください。ちなみにほぼ安井くんのことです。

 

わたしが入ったのは22日昼夜と31日昼で、特別ゲストがいることがすでに分かってた公演だったからそこに関しては特別驚くこともなくわりと落ち着いて見られたと思う。モロが最初からいたのと颯くんが急に出てきたのはびっくりしたけど、それまでにいろいろと耐性がついてたからそこは大丈夫だった。

 

そんなびっくり展開の多くあったLove-tune結成後初の公演だったけど、とりあえず無事に終わって良かった。Love-tuneの最終公演がクリエ全体の千秋楽でもあったから何かあるんじゃないかと思ったりもしたけどちゃんと終われた。本当にお疲れさま。

 

1番書きたかった安井くんの話をすると、安井くんは終始楽しそうだった。初日にレポとして流れてきた「初の単独公演で浮かれていた安井くん」とわたしの見た安井くんが同じだったかは分からないけど、でもとにかくいい表情を多くしていたような気はした。

 

客席に降りてくる安井くんがしっかり一人ひとりのファンの目を見てハイタッチをして、そのときに向けられる表情がとても優しくて嬉しそうだったのがずっと頭に残ってる。

 

 

 

そんな安井くんを見てたら改めて安井くんのことを好きになったし、安井くんをそんな表情にさせてくれるLove-tuneのことももっと好きになって、もうまるっと愛おしいって感情でいっぱいになった。

 

安井くんが天使のようだと言う萩ちゃんはドラムとして最年少ながらメンバーを見守ってくれていたし、美勇人くんは安井くんの腰を支えたりしてくれながらMCで積極的に話して盛り上げようともしてくれた。安井くんが水を飲んでるときに代わりに仕切ってくれた真田くんは革新的なアイディアで引っ張ってくれた。

 

Love-tune公演は思ってたよりC&Rが多くてあの子たちも多く煽っていて、一体になることを意識して作られてる印象を受けた。あの子たちが記念すべき最初の公演でそこを重視したってことはそれだけ大切なテーマだったんだと思うから、それが成功してよかったと心から思う。

今考えるとLove-tuneのできるきっかけになったみたいな気がするあのガムシャラvol.8、vol.9のときのようなうちわがなくても盛り上がれるあの感じがすごく好きだったから、あの子たちもきっとあの雰囲気を好きだと思っていて、それをそこだけで終わらせずに繋げようとしてるんだろうなと思うとさらに声に力が入った。

 

踊れる子たちが多いなかでバンドもやるのがあの子たちオリジナルのやり方で、さらにプラスして盛り上げ力も高いもんだからこれからが楽しみすぎる…!となっていたところで、安井くんは挨拶でこんなことを言っていた(ニュアンス)。

 

「バンドやダンスだけでなくファンのみんなもLove-tuneの武器です。」

 

ファンのことまで強みだと言ってくれて、「一緒に」と言う言葉を必ず出してくれる。ファンを巻き込むのが上手な安井くんらしい挨拶だと思う。今までの感謝とこれからへの力強い言葉を口にする安井くんはとても頼もしかったし、初のユニットが嬉しい、背負えることが嬉しいって言う安井くんはとても満ち足りているように見えた。「ついてきてください」という言葉には全力でついていくよ!!と返したくなった。

 

挨拶は最後のレッシンに繋がっていく流れが決まってるっぽかったんだけど、毎回噛み締めるように感情をこめて話すからそのたびに見つめてしまった。

 

そんななかで個人的には31日昼の挨拶が印象に残っていて、一応流れに沿ってはいるけどなんだか自然と言葉が口をついて出てくるかのように、前公演やレポで見た今までの挨拶とはちょっと違うことも話していたりした。その日はまだ夜公演もあったけど、最終日ってワードもMCでときどき出てたりしてたから安井くんにも思うところがあったのかもしれない。美勇人くんが「(クリエ全体の)最終日獲りました!」って誇らしげに言ってたのも印象に残ってる。

メモってないからうろ覚えだけど「22日終わってから早く31日にならないかなって」とか「こんな思いができるからジャニーズでよかった」っていうようなことを言っていてくれていた。

必死に何かを伝えようとしているなかでこういう言葉が出てくるなんて素敵だなぁと思っていたら、挨拶のあとからレッシンの他のひとのパートにかけて、どこに焦点を合わせるわけでもなく、安井くんはあのまっくろな大きい目で会場全体を感慨深そうに見つめていた。優しくてあったかい空間だった。

 

いつかユニットを組みたいと言っていたのは知ってたけど、安井くんはわたしが思ってたよりはるかにユニ厨だった。安井くんのたくさんの愛情がこれからLove-tuneという箱にめいっぱい注がれると思うと楽しみで仕方ないし、反対にLove-tuneの子たちが安井くんを大事に思ってくれて、何かのときに守ってくれる場所になるんだと思うとすごく強くなった気分になれる。

 

公演前からLove-tuneが結成されて以降、ロゴを作ってキャラクターを作ってポーズを作って紹介ラップを作ってたくさんC&Rする曲を選んでイメージカラーができてオリジナル衣装もリメイクジーンズも作って、クリアファイルまで発売されて、もうユニット組んだらやりたいと思ってたことを一気にやったんだろうなってかんじがすごくするのが愛おしくて仕方なかった。たぶん自分たちでできることは結成数ヶ月にしてほとんどやり尽くしちゃっただろうけど、それでも今度はオリジナル曲がほしいとか考え出すと欲はつきない。

 

まだLove-tuneができてから日も浅いし、きっとこれから先あの子たちの関係性も変わっていくと思う。個人で戦ってる感覚でいたから他のひとに何かを言ったりすることのなかった安井くんも、今まで越えないできたその線を越えて行って、きっとこれからどんどんいろんなものを飛び越えていく。今抱いている嬉しくてがんばっていこうっていう気持ちをずっと持ち続けていられたらいい。

 

わたしはアイドルの歩みをひとつの物語として見ている節があるから安井くんのやることひとつひとつにもそういう見方をしていて、そういう意味でもきっと今回の結成から始まるLove-tuneの存在は大事なターニングポイントになると思う。安井くんの大きい目標が達成されて夢に近づいた初めてづくしの瞬間に立ち会えてよかった。

そして実際に安井くんの挨拶自体もLove-tuneが初めてのユニットであることから始まってこの先の話をしていく流れになっていて、安井くんが挨拶をしている手前当たり前のことなのかもしれないけど安井くんを軸にするととても分かりやすい構成になっていて、物語は繋がってるんだなと再確認するし安井くんを軸にしてくれたことに対してLove-tuneの子たちへの感謝は大きい。雑誌でも「安井にとっては初のユニットで〜」と書かれていることは多くて、そこに対して少しの申し訳なさを感じながらもやっぱりありがたいと思う。そしてもちろん萩ちゃんと美勇人くんと真田くんの3人の物語もあるわけだから、それはまたもう少し落ち着いたらゆっくりそれぞれ辿っていきたい。

 

今回のクリエ、結果からすると4人だけの公演はたった1回の幻のものとなってしまった。だからそのたった1回の初日公演を見られなかったことはきっといつまでも悔やみ続けると思う。

でもそれとはまた別のこととして、ゲストとして出てくれたモロ、顕嵐、長妻に感謝の気持ちも記しておきたい。モロの体力よく持つなって思うような全力で盛り上げてくれるパワーとキャラには本当にたくさん助けられたし、顕嵐のスター性やアイドル性は一気に場を華やかにしてくれたし、長妻の物怖じしないメンタルの強さはLove-tuneの良い刺激になったと思う。ファイアビの3人が登場してくる姿は該当担でなくてもかっこいい…と圧倒されたし、そんな3人に「かかってこいよ!!」って安井くんが叫びながら対立して4:3になる図にすごくテンションが上がった。3人がいたことにはきっと何か意味があったんだと思うし、いろんな意味でもそう思わせてほしい。

バックについて盛り上げてくれた颯くんと谷村、基くん、根岸くん、前田くんも本当にありがとう。

 

またすぐにLove-tuneの原点ともなったEXシアターで公演がある。それまでにもっともっとパワーアップして、どんどん突き進んでいってほしい。でもまずはお疲れさまでした。ゆっくり休んでね。

ジャニーズJr.に披露してほしい関ジャニ∞の曲15選(C/W、アルバム曲編)

ここ最近ジャニーズJr.だけが出演するライブが増えてきて、それに伴いJr.たちが披露したいものを自ら選曲して演出できる機会も多くなってきている気がする。

多くのJr.には尊敬する先輩、いわゆる尊先ってやつがいて、その先輩方の曲を選ぶこともよくある。たとえばKAT-TUNとかキスマイ辺りはけっこう多くて、確かにかっこいい曲が多いし舞台上で映える印象を受ける。

もちろんJr.担としてはかっこいい自担が見られることはとても嬉しい、だけど元エイト担として今の現状は正直ちょっと寂しい部分もある。元ユニの曲のイントロが流れてきた瞬間にテンション上がったり、思い出の曲にまた思い出重ね塗りしてポエム綴りたいっていう私個人の願望もさることながら、強く思うのは関ジャニ∞には良曲がたくさんあるのにもったいないなってことであり、もっと披露してくれる機会が増えたら嬉しいなってことである。自担も先日エイトコンへ見学に行っていたみたいだし、今後多くのJr.が関ジャニ∞の曲を披露してくれることを期待したい。だから個人的に披露してほしいと思う曲トップ15をリストアップしてみた。

前置きが長くなったが、今回はできるだけ知られていない曲をということでタイトルに記した通りシングル曲以外の曲から選んだ。知らない方への紹介も兼ねているのであまり知らない方もぜひ。それとバンド曲はバンドスタイルで披露するのが1番だなと個人的に思ったので余裕があればまた別にアップしたいと思っている。

○Dye D?

作詞作曲は我らが安田章大。歌詞が英語の部分も多いし大人でオシャレな曲だからひたすらかっこよく踊りまくってほしい。さらに欲を言うと本家と同じようにドラキュラっぽい世界観で妖艶にキメてほしい。「Dye D?」って囁く絶対的に歓声が上がるところを誰がやるかが最重要事項。

○モノグラム

爽やかだけど優しくて愛しさを感じる曲。個人的には「8UPPERS」(映画のほう)の印象が強いからか父性みたいなものを感じる。柔らかく笑いながら軽やかに踊ってほしい。くくりの年上メンバーが年下メンバーへ微笑みながら歌ってたりしたら爆発しそう。余談だけど「8UPPERS」は誰もが自ユニでリメイクしてほしいと思う映画ランキング第1位(私調べ)だから知らないひとは見てみてほしい。自担がスーツ着て武術なり武器使うなりして嗜好品まで出てくるっていうのに赤ちゃんとの絡み出てきたらしぬでしょ…

○ほろりメロディー

キャッチーな曲だから振りもその雰囲気に合わせたものにしたら絶対かわいい。振り付けができるJr.がオリジナルのを作ってくれたりしたらすごく嬉しい。ただこの曲、かわいいだけじゃなくて1番、2番のサビ前にセリフを言うところがあるからキメたら見せ場になること間違いなし。アドリブでセリフ変えたりしても盛り上がりそう。

○クルトン

作詞横山裕、作曲安田章大というエイト曲のサラブレッド(?)、とにかくこの組み合わせは間違いない。かわいらしい振りでフォーメーションも生かせる曲。にこにこしながら「クルクルトントン♪」って口ずさんで踊ってほしい。個人的にはPVのほうの衣装が好きで、クルトンのついた帽子と制服っぽくも見えるようなジャケットがかわいいからそのままJr.にも着てほしいくらい。

○浮世踊りビト

もうイントロからかっこいい。けっこうがっつり踊ることもできると思うから気合入れて踊ってほしい一曲。余談だけど前にSexy Zone佐藤勝利くんがカラオケの十八番としてこの曲のタイトルを出してくれてたらしい。

○Baby Moonlight

大人でSexyな雰囲気で踊りまくってほしい。どうでもいいけどジャニヲタになってから「Sexy」って一生分聞いた自信あるし本来の意味が分からなくなってくる。でもこの曲は本来の意味のSexyって言葉が似合うし、たぶん多くのJr.が腰振りたがる類いのやつ。

○君の歌をうたう

ポップでかわいい曲。帽子を使った踊りがあるから各々のイメージカラーとかがあるなら色の帽子使ったらいいと思う。クリスマス前の冬の現場で披露してほしい。あざといキャラの子がぶりっ子全開でジャンプとかスキップとかしてたら軽率に推したくなると思う。

○ブリュレ

関西ジャニーズJr.がエイトの曲の中で1番披露してくれてるんじゃないかとさえ思う曲。本家は屋良くんが振りをつけてくれてるからぜひそっちでお願いしたい。個人的には最後の膝つくポーズがエロくてめっちゃ好きだからみんなでやろう!

○Explosion

これも関西ジャニーズJr.がよく披露してくれてるイメージがある。最初の「Explosion」って囁くのが誰か想像するだけで楽しい。本家の受け売りだけど白シャツで前はだけさせたりしてたらとてもいい。

○一秒KISS

耳に残りやすいメロディーと覚えやすい振りで初見でもすぐ馴染めそう。「ナイナイナイナイ!」の部分をくくりのボケ担当とかが叫んでたら盛り上がると思う。全力でやってくれ。

○Fight for the Eight

エイトの曲の中でもめちゃくちゃかっこいい曲のひとつだと思うからギラギラしたかんじで踊ってほしい一曲。「今は聞こえない cry」のところで色気のある表情とかくれるとテンション上がる。PVではアイライン引いてるのが綺麗で好きだし、えっちな女の人と絡んでて照れてNG出す横山さんまで見られるから気になるひとはチェックしてみてほしい。

○Snow White

作詞作曲が錦戸亮安田章大。冬のバラードで聴かせる曲。フィルフェスで長瀬くんとセッションしてたからって理由で知ってるひともいるかもしれない。雪を好きなひとに重ねた曲で、この二人の作った曲ってそういうイメージがある(アイスクリームとか。主に安田くんの世界観だと思うけど)。すごく優しい曲だからセトリの最後の方とかにそっと入れてほしい。

○ゆ

作詞渋谷すばる、作曲安田章大。明るくてポップな曲だし、ところどころで「ゆ!」って合いの手が入るのが楽しいから各々のかわいいやり方でやってほしい(丸投げ)。聴きやすい曲だけどサビの「まだ夢の途中」から始まる歌詞がとにかく良くてJr.にぴったりな曲。

○Heavenly Psycho

想像しただけで鳥肌立ってくる。Jr.担としては歌い出しから胸がぎゅっとなるけど、一緒のくくりでやってきた人たちと歌ってほしい。ちなみに関ジャニ∞10周年のときにヲタクが選んだカップリング曲第1位。

○ひとつのうた

関ジャニ∞的に特別な曲というイメージが強かったから正直選ぶか迷ったけど、わたしはこの曲をJr.が歌ってくれたらとても嬉しいと思うので選曲。いろんな設定の曲があるけど、この曲は紛れもなく「ファンのために」作られた曲で、歌詞の中にラララで歌うヲタクのパートもあるくらいだからきっと会場全体に一体感が生まれる。セトリの最後とかに入れてほしい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

SEISYuNってやつ

今年現場に行ったなかで、印象に残っている現場のひとつがガムシャラサマーステーション8月15日2部の者覇公演。わたしがサマステのなかで1番行きたかった公演。そして本戦での者の最終公演というだけでなく、結果的にどのチームが決勝戦に進むのかを分ける決定的なものにもなった公演だった。チーム覇を応援しながらも、あの日のチーム者があまりにアツくて未だに忘れられなくて、だから今回はチーム者に焦点を当てて書くことにした。今後自担のいないチームにここまでの熱量を抱くことはない気がする。参考までに、現場に行ってから時間が経っているのもあったので自分のメモとそれをもとにしたツイートを見返しながら書いた*1*2

わたしの担当のいるチーム覇はそのとき6勝7敗で、次の日にあと2公演残していたもののその相手は暫定1位だったチーム武だったため決勝戦に進出するためには今日少しでも勝ちを取っておかないといけない状況だった。一方でチーム者は7勝8敗。ここで勝ちを決めればdb数次第では決勝戦に進めるけど、負ければ決勝戦進出の可能性は確実に0パーセント。本当に本当に後がない状況だった。

どちらも今まで以上に全力でパフォーマンスをしていた。db数は覇は115、者が112。でもJr.票が7対5で覇のほうが多かった。合計結果が130対123になって、勝ったのはチーム覇だった。

結果が発表されたとき、負けた側は悔しい顔をするんだろうなっていうのは今までの公演からしても経験済みだったし、そうじゃなくても単純に想像はついた。でもそのとき者の子たちがした表情は「なんで?」とでも言うかのような困惑した表情だった。わたしにしたら逆に彼らがその表情をしたことが咄嗟に理解できなくて「なんで?」状態だった。でも今考えると少しは分かる。きっと彼らは勝つことをこれっぽっちも疑ってなかった。

彼らが勝ちを疑わなかったのは分かる。まず状況からしても、彼らが勝つ体制はばっちりと言っていいほど整っていた。全公演のうちラストの公演であり、ノーミスでのフィニッシュを迎えることができ、ここで勝たないと決勝進めないことが確実であり、者は去年からdb数が高くて者担には力を入れてるひとも多かった。ファン側からしてもこれほどまでに勝ってほしい、勝たせたいと思うシチュエーションは正直なかなかない。そしてJr.票がさらに彼らに追い打ちをかけた。

去年の時点で、ファンによるdb測定とJr.票の存在には様々な意見が飛び交っていた。もっとも平等な審査方法なんて未だに分からないけど、この日者のファンが願った通り、彼らはdb数では覇に勝っていた。でもJr.票で負け、そして結果的にも負けた。db数で勝ったことは彼らにとってせめてもの救いにはなったかもしれないけど、でもだからこそJr.票との合計で勝てなかったことが悔しかったんじゃないかと思う。

こんなに長々と書いたけど、彼らはここまで考えてなかったかもしれない。ただただ今日が本戦で最後だから、最後はきちんとノーミスで行こうって、それだけだったかもしれない。そして現にやりきって、やれることは全部やったって気持ちだけだった。パフォーマンス後に嬉しそうな顔をしてノーミスだったことを伝えてくれて、きっとそれがすべてだった。

本気で臨んだ結果、自分のチームを褒めるのもあれだけどって言いながらも「神宮寺かっけーわ」って思わず言った萩ちゃんの気持ちがよく分かるくらいにリーダーの神宮寺も、他の子たちもかっこよかった。だからこそ「完成形が見せられた!」って喜びながら、成功の余韻にだけ浸っていたくて「決めなきゃだめなの?」って言った神宮寺の気持ちに会場みんなが共感してたと思う。結果発表の前にマイクを置き、5人で肩を組んで地声で「オッ!」と叫んだ声はよく響いていた。

やれることを力の限り全部やりきって、信じたい気持ちと本当に信じている気持ちがいっしょになって、それでも結果がついてこなかったとき、ひとってそれがすぐに信じられなくて受け入れたくなくて、不思議そうな疑問を浮かべた顔をしてしまうものなんだということを初めて知った。小さな声で「こんなはずじゃなかった…」って呟いた萩ちゃんのなかに負ける構図なんてこれっぽっちもなかったことはすぐに分かった。

結果発表後に2チームと真田くんが話をするときも彼らは黙ってしまっていて、神宮寺は口もとにマイクを持っていってはいたけど、まともに喋れてたのは萩ちゃんくらいだった。いつもあんなにうるさい挙武も1番みんなを引っ張ってくれていた田島くんも下を向いて黙り込んで、げんげんは者のメドレーの途中に口角を下げて静かに泣いていた。自分のソロの前、目をぎゅっと瞑って涙を拭った神宮寺はめちゃくちゃ綺麗だった。悔いは残ってない、本気を出したんで、そう言いながらも彼の目が、表情が、それ以上に多くを語っていた。力を入れていないと涙も気持ちも止まらなくなってしまうかのように声を張って歌っていた。喉も痛くて、心も苦しいだろうに、これでもかというほどしっかり歌っていた。

者のメドレーで者の誰よりも早くにこにこしてくれてた萩ちゃんやOh Yeah!で客席を見てそっと笑みを浮かべた神宮寺、にこってしてたのに次の瞬間後ろを向いてしまったげんげん、いろんな笑顔があって、全部ぜんぶ青春だなぁとぼんやり思った。

覇と戦えてよかったと言ってくれ、覇にすべてを託しますと言ってくれた者の思いをすべて背負った覇も、結局決勝戦には進めなかった。でもあの日見た公演はわたしのなかで最強の2チームが戦っていた公演として記憶されてるし、誰が何と言おうと強くて美しくてかっこよかった。

結果より過程が大事だと強く思う。頑張れることは当たり前で、だからこそ結果が欲しかった彼らにそれを言うのは酷かもしれないけど、でもわたしはあの日者のパフォーマンスが見られて確かに幸せで、幸せだと思わせてくれたのは彼らが本気だったから以外に他ならない。努力してもどうにもならないことがあるなんてまだ10代の彼らには知って欲しくなかった気持ちもある。だけどいつか、ステージで輝く彼らを見て、「一皮向けられました」と言った神宮寺の言葉をふと思い出し、その成長を実感できるなんて素敵な日が来ることを、心から願っています。

この夏隣にいてくれた

「ありさんから見たこの夏の安井くんの魅力について教えてください!」というaskを夏の終わりにいただいていたので、ブログ開設ついでにこちらにも残しておこうと思った次第です。一部書き直したりもしてみました。以下がその文章になります。

夏と言えば現場!という印象が今年はより強かった気がするのでやはりサマステと風磨ソロかなと思ってます。ただびっくりすることにわたしふまソロ行ってないんです…なので後半は完全に憶測になります、すみません!

サマステに関してはやっぱりチームに参加っていうのが大きかったと思います。去年の中立でまとめ役なMCっていう立場を経験した上でのチーム参加だったので、安井くんも余計に喜び、気合いが入っていたのではないでしょうか。

期間限定とは言えど名前がついたチームに入ったことで知ることはたくさんあったと思います。以前に「グループじゃないから言うこともないかと、お互いひくこともある」「そういう面で憧れます」と話していたことや「安井くんと対等な位置に立って一緒に背負ってくれる人たちの存在がほしい」とわたしが個人的に抱いていた願望などが、ただ漠然としたものとしたものから手の届く範囲の出来事になったような気がして、こういう感覚なのかぁと新鮮に思うと同時にしみじみしました。そしてそれらを学んだ安井くんは個人で戦ってきた今までよりずっとずっと強くなったと確信しています。チームのために何かをしたり何かをしてもらったりって温かくていいね…。

あと舞台裏では前髪がハネてるのにも気づかないほど必死になって練習する姿とか、敬語禁止なんて言ってないとトボけて照れてたり、指導の先生に怒られてたりする姿などを見せてくれましたし、ステージ上でも大技に挑む本気の表情(個人だけではなくチームとしての責任も背負ってた)や、技が成功したときや勝ったときに心のままにメンバーへ笑顔で抱きつく姿、負けたときの悔しい顔、でもすぐに会場全体のフォローに回ることを選ぶ性格…などなど今まで見られなかった表情をこれでもかと見せてくれたなぁと感じています。見せないことがプライドだと言っていたけど、だからこそ見られて嬉しかった部分もあります。

あと前にツイートしたんですけど、覇がやるパフォーマンスが安井くんの得意な競技じゃなくてよかったです。ゆえにひとりで引っ張ることなく並んで戦えたと思うので。そしてそんな覇ちゃんを見守れたことがとっても幸せでした。あなたたちは間違いなくこの夏の覇者だったよ。

続いてふまソロ。正直言うと個人ではみんな好きなんですけど、風磨会というくくりを今まで心から応援できたことがなくて…だから風磨会ではないひともいたけど安井くんたちがバックにつくって知ったときに不安があったんです。あくまで友達っていうイメージが強かったんですかね、でも安井くんもそれ何かの雑誌で言ってましたね、だから一緒に仕事したくなかったって。ただ実際にあの子たちが見せたものは友達どうしの馴れ合いではなかった。むしろその友達どうしっていう関係性を逆手に取って上手に利用したものだったんじゃないかなぁと感じました。

私はふまソロは「俺たちは友達どうしだけどきちんと仕事をする仕事仲間でもある」と本人たちとヲタクが再認識する場だった気がしてます。憶測ですけど何年か前だったら馴れ合いになってた可能性があったんじゃないかなぁって。でももう大人だしそんなことないんだよと示してくれたんだとしたら、どこか安心すると同時にそんな仲間がいて幸せだね安井くん、とも思います。

どちらもこの夏のみの仲間だったということが儚くてJr.の定めってかんじですよね。またどこかで一緒になる可能性はあるし、むしろ好きなのであってほしいんですけどたぶんない。だからこそ必死になれたんだろうなぁと思います。新しい仲間と今までの仲間との関係をそれぞれ新しく築けたこと、そしてそれをヲタクの目に焼きつけさせたことが安井くんのこの夏の大きな収穫だったのではないでしょうか。