安井くんとLove-tuneメンバーとのエピソード
askで「一番好きな安井くんとLove-tuneメンバー6人それぞれのエピソードは何ですか?」という質問をいただいたので、それをこちらにも残しておきたいなと思った次第です。まったく同じ文章になります。
さなぴ
オーシャンズ大阪公演のときにコンビニで買ってきたアイスを食べながら何時間も話したのとか好きかも(萩ちゃんはピンポンしたけど寝てた)。あとは安井くんがさなぴのこと「愛しいよね」ってすぐ言うのもほっこりする。安井くんにとってさなぴはらぶのなかで一番先輩としての印象が強かった存在だと思うから、そんなさなぴをかわいい、愛しいって言える関係性になったのは良かったなって思う。
モロ
安井くんに「一生友達でいようね!」って泣きながら電話してきたやつ一択。当時まだLove-tuneはなかったけどくくりとかわりと一緒だったのに、モロにとって安井くんとの関係性のなかで一番最初にくるのは「友達」なんだ…!と思ってなんかモロ好きだわってなった記憶がある。電話するまでの経緯とか知らないけど。最近の雑誌対談で、安井くんに言いたいことは?って聞かれたモロにこの台詞をまた言わせようと耳打ちする萩ちゃんまで含めて好き。
一択とか言っておいてあれだけど、ユニットを組むまで誰と一緒にデビューしたいとかの類いを一切言ってこなかった安井くんが、たぶん唯一「誰かと組むとなったら、絶対に一緒にいてほしい人」って言ったのがモロだと思うから、今二人が同じユニットなのが嬉しい。
美勇人さん
去年のサマステですののアンコールのとき、安井くんが美勇人さんのすごい近くに座ってペットボトルの水を半ば無理やり飲ませて楽しそうにしてたやつ。勝手にペットボトル取り出して自分のタイミングで全部飲ませてそのペットボトルもういらない〜みたいにしてすっと渡して、美勇人さんずっとやられっぱなしだった。 最初安井くんが美勇人さんに飲ませてあげてるのかと思ったけど、あれは飲ませたい安井くんに美勇人さんが飲まされてあげてたんだと思うと美勇人さんの優しさに泣けてくる。そしてそんなことをしながらめちゃくちゃ楽しそうに仲良さそうに心許し合ってるのが分かるような素のみゅうたろうの空気感が分かってすごく嬉しかったんだよね。パフォーマンス対決ですのが勝った公演だったから後ろにいるらぶは(というか安井くんはだいぶ)気を抜いていてステージにいるの忘れてない?!ってレベルでリラックスしてて、だいぶ素の雰囲気に近かったんじゃないかなーと勝手に思ってる。
あとは安井くんが相棒って言うするほど信頼してるのが良い。「ひとつの舞台に挑んだら、何かひとつ”ここはステップアップできた”と確信持てるものを得よう」って約束したって話をしてくれたのは美勇人さん。
それと安井くんが「美勇人がいなかったらオレはもういなかったかも。人生単位で助けられたこともあるし」って言ってたのはわたしのなかにとても大きく残ってる。
萩ちゃん
「やっすーが実際にオレらの目の前からいなくなったら…って考えたら自然と涙が出てきた」って言ってたのはやっぱり強いかな…?子役の子ってママがいなくなったら…って想像して泣いてます!ってよく言ってるよね…
何でも言っちゃう性格の萩ちゃんに、安井くんが「損すること多いよ」って言ってたっていうのも外せないな。ひとの性格に関すること、それもどちらかというとマイナスのものに対して直接本人に伝えるのって、そのひとを想うからこそだと思うから、安井くんのひととしての器の大きさや優しさの深さを垣間見た気がした。
顕嵐
サマステのとき、二人で寝ようぜってなって勝手にジャニーさんの楽屋のソファで寝たってやつとか、SNOWをずっと一緒にやってるって話してたやつとか、そういう他愛もないエピソードが好き。楽屋とかでも他のメンバーと比べて一緒にいることが多そうだしプライベートでも遊んだりしていて、主観だけどあらやすは価値観とか考え方が似てるのかなぁって思うんだよね。本当に主観だけど時間やお金の使い方とかそういう部分での価値観に対して安井くんは顕嵐を合うと思ってそう、だからそんな二人が一緒にいたりする話を聞くのが好きなのかも。
安井くんが顕嵐のことを「ギリギリまで自分を追いつめるけど、最後は勝ちで終わりたい人。そこがすごく好きです」って言ってたのが印象的で、当時顕嵐担のフォロワーさんがこんなに誰かが顕嵐の内面の話をしてるのを見たのは初めてかも(意訳)って言ってたのまで含めて好き。同じ回で安井くんに「100%で返したい」って言ってた顕嵐の言葉の重さも噛みしめたい。
れお
れおが雑誌の相関図で言ってた「弟にしたい」がパンチありすぎたし未だに笑える。7コ上の、しかも当時ほとんど接点ない先輩に対して言ってるの強すぎるでしょ。あとは安井くんの言ってた「添い寝フレンド」もパワーワードだったからなんかそういう意味で印象に残ってるエピソードは多いな。
ヒッてなったのはれおの洞察力の話。雑誌でれおが「安井くんは無理かなって思った時は人に譲ることがある」って話をしてて、それはガムシャラのスポーツチャンバラのときに感じたとのことだったんだけど、その当時もそんなにお仕事で一緒になったことはなかったと思うんだよね。よく見てるなぁって思ったし安井くんもそれを言われて感心してて、れおすごいなって。
泡をかき集めて
安井「(Love-tune公演は)夏だしフェスみたいな感じにしようと思ってて、フェスってEDMとかロックとかいろんなのがあるけどそういうのが一個にまとまったらこんな感じ?おもしろいんじゃないかな?みたいな、スタンディングだしお客さんとも一緒に夏を感じられたらと!」#nhkらじらー
— あり (@y95f_s) 2017年7月15日
【キントレ 8/5 1部】安井「クリエは魅せるっていうのがテーマだったけど今回は六本木!夏!Love-tune!→フェス!!!ってなった」モロ?「パリピだもんねw」顕嵐「毎回テーマがあるといいよね!その世界に入れるもんね!」
— あり (@y95f_s) 2017年8月5日
安井「昨日お客さんめちゃくちゃ近くなかった?今までで1番近かった気がする」優斗「目の前にいたよね、恥ずかしかった」安井「生放送久しぶりだったしね〜自分たちでアイスクリームナイトも選んだしね!あれ千賀くんが振付けしたんだよ!ずっとやりたかった!」#nhkらじらー
— あり (@y95f_s) 2017年7月1日
【キントレ 8/4】安井「(バンド合宿のスライドショーの話で)今回はこうやって自分たちでやったけど、いつかはメイキング入れてもらったり、写真集にしたりしたいよね!もう俺夢はどんどん言うから!もちろんみなさんの声もあってのことだけど、言霊的なね!」
— あり (@y95f_s) 2017年8月4日
【キントレ 8/4】ラブワンダーランドの萩ちゃんの振付鬼畜だったけど、練習の段階で何回も「形じゃなくて気持ちが大事!(ドヤ)」って言ってた安井くんの言葉にわりと会場は助けられてたし、実際やったあとに「形もできてたよ〜!」って褒めてくれるの本当安井様…ってかんじだった
— あり (@y95f_s) 2017年8月4日
ラブワンダーランドの振り、客席が混乱したときに最初にすっと後ろ向いて客席と同じ向きでやってくれたのはれおだったの、「モロが今から後ろ向いてやってくれるから!」ってメンバーに振られてモロも後ろ向いてくれて、本番で何回か後ろ向いてくれてたのは顕嵐だったな〜、みんな優しい!
— あり (@y95f_s) 2017年8月4日
【キントレ 8/4】何かとイジられ続けた萩ちゃん振付の振り、最後にも「『あれ良かったよな!』ってそれしか言わないのww」ってバラされて\かわいいー!/ってなってて恒例の萩ちゃんに甘々な空間だった
— あり (@y95f_s) 2017年8月4日
安井くんすごいおもしろいことがあると爆笑しながら誰かと目を合わせようとするし目が合うひとがいなさそうだと近くのひとに触れにいくんだけど、それくらい楽しいって感情をひとと共有したいんだなーかわいいなーっていつも思う
— あり (@y95f_s) 2017年8月12日
EXでも隣のメンバーと笑いながら目を合わせて楽しい気持ちを共有しようとしていて、でも笑い合うにはちょっと距離あるよなと思ってたらタタッて近寄って肩を触って目を合わせて笑いかけていて、ユニット内の会話でそこまでの楽しい事柄が起きてそこまで共有したいメンバーがいるのいいな幸せだなって
— あり (@y95f_s) 2017年8月12日
楽しいことがあったときに安井くん側から近くの誰かに笑いかけてそれを共有しようとすることはよくあるけど、今日さなじぃのほうから隣にいた安井くんに笑いかけてきてくれて二人で一緒に笑ってたのすごく良かったな…癖が移ったのか分からないけど愛を感じた
— あり (@y95f_s) 2017年8月19日
奏でる色は
【TVガイドPLUS VOL.26発売中☆Love-tune裏話⑥】「NO WAY OUT」について真田くんは「やっさんに『CALL』のオーマイガッがあるように、1人1人に代名詞みたいなものがほしくて。顕嵐でそれを考えてたら「SHARK」のイメージからこの曲をやりたいと思った」
【Jr.祭り 3/24】MCの自己紹介、個人で少しずつやってるところが多かったなかでらぶはあえてC&Lやることにしたのかなーって、やり終わった後に安井くんが「めっちゃ浸透してくれてるね〜!」ってさらっと褒めるところまで含めて無駄がないしうまくできてるよねほんと
— あり (@y95f_s) 2017年3月24日
【Jr.祭り 3/26 夜】NO WAY OUTのさいご、センステに寄るときにメンバーのほうへ走っていく安井くんの顔が楽しそうで嬉しそうでキラッキラで、わたしが今まで見たなかで1番の表情してるんじゃないかなって思ったよ…そして曲終わってすぐまっすぐにらぶポーズが掲げられててもう…
— あり (@y95f_s) 2017年3月26日
【Jr.祭り 3/24】外周まわってたけど間に合わなさそうだと思ったのかダッシュし始めてその流れで前にいたれおの背中も押してて、れおもすぐに走ったから結果ちゃんと前に追いついてて、こういうこともやりたかったことの一部だったのかしらとエモくなったりして…
— あり (@y95f_s) 2017年3月24日
【Jr.祭り 3/25 昼】NO WAY OUTのときにモロがめちゃくちゃ盛り上げてくれてて、走り回りながら跳ねるし叫ぶしで本当にありがたいしこういうひとがいるの強いって思ったしなんだかクリエでもそうやってくれてたなってしみじみ思い返しちゃったよね
— あり (@y95f_s) 2017年3月25日
【Jr.祭り 3/24】最後は安井くんが「みゅーと!集合!」って言って全員揃ってから「Love-tuneでした〜!」っていってはけていった〜ちゃんとみんなで!
— あり (@y95f_s) 2017年3月24日
光を放つ
らぶはすぐ末っ子囲んで可愛がりだすから… pic.twitter.com/N69LXDDu1V
— あり (@y95f_s) 2016年12月8日
安井くん「みんなのギアを一緒に一個上げてくれてる」モロ「心の優しい人。気も使うし、疲れちゃわないかって心配になるくらい。でもほんといつも明るくてみんなを和ませてくれるから、気持ちがほんわかする。助かるよね」美勇人さん「空気や気持ちを察するのがうまい」「一番年下だけど一番空気を読もうとしてくれてるムードメーカー」萩ちゃん「Love-tuneの元気ドリンク。(中略)あいつがいるだけで明るいです」
・ドラマなどで一般受けが良さそうな二人
*1:時に睡眠時間よりも練習時間のほうが大事だと言っていたり脱水症状みたいになってるって言われたりするくらい本気、でも体は一番大事にしてほしい
*2:テレビ誌やファッション誌はアイドル誌とかより一般の目に触れる可能性が高いと思ってる
*3:たぶん誤植だろうなってところは勝手に解釈しました
*4:1番最新の相関図で安井→長妻の欄に「添い寝フレンド(笑)」と書いてあり一部のヲタクを震撼させた。帝劇の楽屋でれおが持ってきたブランケットにくるまり一緒にお昼寝してたらしい。モロが入ってきても安井くんが追い出していた
*5:以前放送していたガムシャラ!で「EXスタジオがあるのは東京都何区?」という問題に対しれおが「12区〜〜〜!」と答え不正解になった事件。本人いわく東京都はすべて1〜23区から成り立っており、六本木は東京都の真ん中あたりにありそうだから12区と答えた
*6:W誌1月号時点
*7:本来なら顕嵐も安井くん呼びや敬語で話していたりするポジションだけど、'15年夏のサマステでチーム覇という同じチームになったことから謙ちゃん呼びかつタメ口で話すことになっていたのでLove-tune内でこのように話すのはれおだけ
*8:モロからは「(れおのことは)飼ってるさなぴーに任せよ!」などと言われペット扱いされてる
*9:楽屋のビタミンドリンクの中身をお酢に入れ替えたり汚したイスをそのままにしておいたりするいたずらにことごとくさなじぃが引っかかっていた
*10:ビタミンCを取ってほしくてなぜか美勇人さんにだけドリボ期間中半ばヤケになりながら毎日献上し続けるも現役DKのお財布に響き断念、しかし未だ諦めていないようで今後リベンジする可能性大
*11:美勇人さんは実の弟さんにもたぶんそんなかんじ
*12:れおはたぶん3回くらい観に行ってる
*13:今年のサマステで両サイドのバルコニーから萩ちゃんとれおが出てきて踊り出しモロとふっかに「あいつらいたら俺ら勝ち目ないじゃん!」と言われるコント展開があった
*14:顕嵐が主演を務めたドラマ
*15:再現ドラマに二人で出た
《Love-tuneの今年のパフォーマンスで印象に残っている曲は何ですか?》 アンケート結果
以前Twitterでこんなアンケートを行ったのでその集計結果を発表したいなと思い、久しぶりにブログを書きました。
Q.CALLを除いたLove-tuneの今年のパフォーマンスで印象に残っている曲は何ですか?
選択肢:FIRE BEAT、レスキューレスキュー、ETERNAL MIND、SEVEN COLORS、LET'S SING A SONG、Striker、PARTY DON'T STOP、Masterpiece
ありがたいことに1500票近く投票していただけたのでそれをもとに集計しました。ただ私個人のアカウントから発信されたものであるため偏っている可能性があることや、Twitterでのアンケート機能を用いた簡単なものであったこと、アンケートが2つのツイートに渡るものであったことなどにより正確さを完全に保証することはできないため、それらをご了承いただいたうえであくまで参考程度に楽しんでいただけると幸いです。
また私がとくに深く考えず質問欄に「印象に残った」と表記したために「印象に残ったのは〇〇だけど好きなのは△△」などといったツイートをちらほらお見かけし、もう少し文面を深く考えればよかったと勝手に反省してます。もちろん印象に残った曲を答えてくださっても好きな曲を答えてくださっても構わなかったのですが、それによって回答が変わったという方がいらっしゃったら申し訳ありませんでした。
なお選択肢は現場で披露されたものかつ少クラでも放送されたものを選んだ上で、現場で披露された曲の中で私個人が印象に残ってたものを独断と偏見で選びました。Love-tuneの初めてのオリジナル曲である「CALL」を入れるとそこに票が集中するかと思い、今回は選択肢から外させていただきました。
長々と失礼しました!発表いきます!
第1位「FIRE BEAT」
第2位「Masterpiece」
第3位「レスキューレスキュー」
第4位「PARTY DON'T STOP」
第5位「ETERNAL MIND」
第6位「Striker」
第7位「SEVEN COLORS」
第8位「LET'S SING A SONG」
思っていたよりも票が割れてアンケートした甲斐がありました。
そして以下、5位までになりますが曲ごとに勝手な考察も書いてみたのでこちらも参考までにどうぞ。
第1位「FIRE BEAT」
現場:ジャニーズ銀座(クリエ)
放送:少年倶楽部 7/6
2位と比べて倍近くの票があったので圧倒的1位。
先ほど書いたように「印象に残った」というワードからファイヤビを選んだ方も多そうな気がしたのでとにかくインパクトが強かったんだろうなと思います。
クリエでのレポが出回った上での少クラ放送だったためおそらくヲタクの期待値がお披露目前から高かったであろう上に、Love-tune7人のパフォーマンスとして初めて世に出た曲だったっていうのもあるのかもしれないですね。
だとするとLove-tuneのイメージを印象づけるのにこの選曲は大成功だったわけで、らぶのセンスには改めて期待しかないです。
らぶ定番の踊りつつバンドもやりつつというスタイルの曲だし、あいだでソロダンスが入ったりアクロバットが入ったりときちんとメンバーの個性を出そうとしていたのかなとも推測できます。
Love-tuneにしかできないパフォーマンス!納得の1位!
第2位「Masterpiece」
現場:A.B.C-Z Star Line Travel Concert
放送:少年倶楽部 12/7
えびコンのらぶが総じて良かったとはいえ、マスピがやばいということはとくに話題になっていたので、これも放送前から期待値が高かった印象。またこのアンケート集計は12/7の少クラ放送日より前に行ったのですが、それでも2位という高い順位だったのでやはり好きなひとが多かったのだと思います。
えびコンの会場は普段Jr.が立つクリエやEXなどよりキャパの大きい代々木や城ホだったため、そのステージに7人で立って盛り上げている姿に大きな希望を抱いたひとが多かったような気がしました。
そんな重要な場面で、関西ではよく歌われるものの東京では馴染みのない曲をあえて狙ってきたLove-tune。
バンドのイメージが強いひともいるかもしれませんがバンドはあくまでひとつの面だということを示してくれてる曲だとも思います。ソロパートも多く、個々でも十分強そうなのに7人揃うとさらに強そう。
ちなみにこの曲のパフォーマンスで着ているのはえびコンで河合くんが意見を出してくれたことにより作られたオリジナルのモノトーン衣装です。河合くん本当にありがとう。
第3位「レスキューレスキュー」
現場:ジャニーズ銀座(クリエ)
放送:少年倶楽部 6/8(4人)、9/14
少クラで2回歌われているので当時推していた曲なのかななどと推測したくなる曲*1。
レスキューレスキューの見どころといえばやっぱりドラムを叩いてる萩ちゃんをみんなが囲みにいってピースするところではないでしょうか。
あと個人的には2人ずつ歌うところもそれぞれのコンビの個性が出ていて好きなんですが、いずれにしてもバンドスタイルを採用しつつも1位、2位と比べてらぶのかわいらしくポップな部分が出ているなと思います。
Love-tuneだけのパフォーマンスで笑顔が見られるジャンルのものは意外と少なかったような気もしますね。
そんなLove-tuneの振り幅や可能性が広がるパフォーマンスが3位だったのはかわいらしいものへの需要が高いということなのかもしれません。少なくとも私は見たいです。
第4位「PARTY DON'T STOP」
現場:サマステジャニーズキング
放送:少年倶楽部 11/9
第5位「ETERNAL MIND」
現場:ジャニーズ銀座(クリエ)、サマステジャニーズキング
放送:少年倶楽部 8/3、体育会TV(Love-tune紹介の際に一瞬)
先ほど少クラでの回数の話をしたのですが、現場での回数でいうと、クリエ、サマステ、えびコンと続いた今年のライブ現場で、うち2ヶ所以上で披露してる曲はCALLを除くとこのエタマイとあとはセブカラとEVOLUTIONくらいでした。
そのくらいこの曲はLove-tuneがファンに見せたいと思うものであり、自信があったということなのではないかと思います。
そして2ヶ所で披露しただけあってメロディやスピード感などがとてもLove-tuneらしい曲だなとも個人的に感じています。オリジナル衣装ができる前に着ていた赤い衣装も印象的でした。
あと体育会TVのれおの紹介で流れるLove-tuneの映像がこの曲だったんですけどいったい誰のチョイスなんでしょう?ちょうどメンバーが横一列に綺麗に並んでるところが映るのでユニット感があって良いですよね。
考察は以上になります。
Love-tuneはいつだってそのときそのときの最高のパフォーマンスを見せてくれますし順位を決めてどうこうではないのは百も承知なのですが、こういうのをやってみるのもおもしろいかなと思い行ってみたアンケートでした!
こんなに多くの方に参加していただけると思ってなかったので今回は簡素なものになりましたが、またこの類いのものをやる機会がありましたら今度はちゃんとしたアンケートを作りますのでご協力お願いします!
ありがとうございました!
*1:何かしらの理由で他の曲をやることができなかったのだとしても、誰かが以前やった曲の中からこの曲を選んだことに変わりはない気がするので。ちなみに4人で披露したものを7人でも披露したことがあるのはこの曲だけだと思います
未来から呼ぶ声
ドリボとえびの大阪公演が終わりました。相変わらず安井くん中心に見ているけど、だんだんLove-tune担であることにも慣れてきて毎日楽しい。
今年結成したばかりのLove-tuneは、春にクリエがあって、夏はサマステとえび(代々木公演)のバック、そして秋にもドリボとえび(大阪公演)のバックとさっそくお仕事づくしで充実してた。
クリエ(5月)とサマステ(7月下旬)のあいだはけっこう空いてはいるんだけど、その時期に正式に7人とぅーんになったから気持ち的にはずっとドタバタしてたなって感覚。
それくらい盛りだくさんだった日々もやっとひと息ついて、ここから約2ヶ月は個人のお仕事があるひとはひとりで外に挑む時期になっていく。
半年間を振り返ると本当にあっというまで、見てただけのヲタクがそう思うくらいだからリハとかも含めるとLove-tuneの子たちはきっとさらに忙しくて目まぐるしい日々を過ごしていたんだと思う。単に時間的なこともそうだけど、Love-tuneであることを早く確立させて周りに認識させて、結果を残さなければっていう強い思いもあっただろうからよけいになりふり構わず全力で駆け抜けていた気がする。
テレファンクロスで安井くんが「グループ結成から約半年、いろんな方が盛り上げてくれて」と言っていたように、Love-tuneはいろんなところで名前を出してもらって早くも周りに愛されているみたいだった。
現場が多いだけでなくそれに引っかけてテレビ誌に載せてもらうことも多かったり、体育会TVでLove-tune7人の紹介をしてもらったり、PON!のおとなりJr.では過半数のメンバーが出演させてもらえたりと本当に恵まれていた。Love-tuneのメンバーのもともと得ていた信頼や期待度の高さもあったんだろうし、Love-tuneになってからさらに増した本気度が周りに伝わっていたなら何よりだなと思う。
本人たちの熱量と勢いと周りひとの後ろ盾によって無事にここまで進んでくることができて、周りの人たちにも感謝の気持ちでいっぱい。
そんな短い半年間でも一緒にいる時間が多ければその分関係性も深まるわけで、まだ探り探りだった夏を思い返したりしながらようやくLove-tuneもLove-tuneでいることに慣れてきたんじゃないかなと感じることが多くなってきた。
Love-tune全体の雰囲気としてはいい意味であまり最初の頃から変わってないような気がする。ハッピー感満載でいつでもげらげら楽しそうで、でも仕事に対して手は抜かないし言いたいことは言う。萩ちゃんはみんなの支度が遅いたびキレるしさなじぃもれおの無差別いたずらに引っかかればキレる。そんな7人でいるときの楽しそうな笑顔ややり取りの数々にこちらもどこか安心感を覚えるようになったから、仲の良さは深まっているんだと思う。早くも一緒にいることが当たり前かのような雰囲気さえ醸し出してくるからもっと前から組んでたんじゃないかと錯覚しそうになるくらい。
ダンスの揃い具合とかはまだ難しそうだけど、安井くんが「揃えるところはきっちり揃えなきゃ」と口にしていたから揃えようという意思がきちんとあることは分かったし「『ドリボ』でもそこを頑張ってるけど、まだまだ」と冷静に見ていたから、7人ぴしっと揃ったダンスが見られることを今は首を長くして待っていようと思う。成長していく過程を見られるのも結成から見ているひとの特権だし、今は今で大切にしたい。
ダンス以外にも、ドリボの役は個人の設定がしっかりしていて何度も話し合って決めたんだろうなと想像できたり、演じ方を公演中に変えていったり日替わりコントを考えたり、単にステージで見える部分以外でも手を抜いたところを一切見せない姿は秋も変わらなかった。
Love-tuneに対する個々の考えとしては、自分自身のことはもちろんがんばるけどLove-tuneのことも大事にしたいという姿勢が見てとれるメンバーが多くて嬉しかった。Love-tuneのためにできることを考えているメンバーの様子を見るとLove-tuneへの深い愛を感じる。
とくにそれを感じたのは、もともと普段からLove-tuneのことを1番口にするのが最年長の二人っていうのが好きで頼もしく感じていたんだけど、ここ最近、真田くんが自分よりもLove-tuneを基準としていろんなことを考えてることを知ったときだった。おそらく真田くんの中ではもうすでに、個人のうえにLove-tuneが成り立つというよりはLove-tuneがあってその中で自分が成り立っている。
今まで自分のことしか考えてなかったけどLove-tuneのことも考えるようになったっていうことを安井くんやモロが話していてまぁ分かるってかんじだったんだけど、さなじぃはもうLove-tuneが基準になっていてLove-tuneを良くするためには自分もって矢印が完全に逆なのがすごい
— あり (@y95f_s) 2016年10月2日
そこまで本気で、そこまでLove-tuneを愛してるひとがメンバーにいるのはなんて心強いんだろう。いろんな考え方があるけど真田くんのLove-tuneへの愛の形のひとつはきっとここに現れている。これから他のメンバーのLove-tuneへの愛ももっともっと知っていきたい。
メンバー同士の関係性という観点では、誰と誰がどこに遊びに行ったとか、みんなで誕生日をお祝いするっていうかわいらしすぎる決めごととかそのためにみんなで顕嵐へのプレゼントを探し回ったとか、そういうのが機会さえあればいくらでもエピソードとして出てきそうなところがほほえましい。プライベートとは別に仕事の話になっても、美勇人さんが「何かあった時の真田&安井みたいな感じで、上二人が全責任を負ってくれるので、自由にやらせてもらってます」って話をしていたり、「モロを嫌いな人はいない」とみんなのあいだに立ってくれてるモロを評価していたりと、実際に言葉になってこちら側に届いていること以上にずっと深い部分で繋がっている、信頼のできる仲間同士なんだろうと伝わってくることが素敵だと思う。
今までほぼ一緒に仕事をしたことがないメンバーもいたなかでひと通りメンバーの性格が分かってきて、関係性も落ち着いて、今やっと、Love-tuneは満を持してカードが出揃った状態なんじゃないだろうか。他のユニットと対等に戦えるだけの最初に必要な武器を手に入れてスタート時点に立った状態、ここまできたらもうこの先はいつも口にしている「Love-tuneらしさ」を突き詰めていくのに全力を注ぐしかない。リボルバー撃ちまくっていかねば。
Love-tuneの子たちは「Love-tuneらしさ」を出していきたいということをよく言葉にしていて、売りにしているダンス×バンドというスタイルももちろんそうだし、ドリボでお披露目されたオリジナル曲「CALL」でもそこを重要視していることが伝わってきた。これでもかと走り回って歌いまくって最後に浮かぶシルエットのようなLove-tuneポーズはめちゃくちゃにかっこよかった。未来の声を聞いているあの子たちについていきたい、いくしかない!って思えるような素敵な曲をもらえて本当によかった。未来で呼んでるのはきっとあの子たち自身だ。
初めてもらえたオリジナル曲も、そのときのハートが散りばめられたピンク衣装も、7人ver.に増えた美勇人さんデザインの白衣装も、河合くんが提案してくれたモノトーン衣装も、今それはLove-tuneだけのものだし、これからもずっとLove-tuneのものとして残っていくという事実が「Love-tuneらしさ」を形としてもより強めていってくれるんじゃないかと思う。
らぶができてから作ったオリジナルのデニムにも7人で歌う初めてのオリジナル曲(仮)の衣装にもハートがついてて、Love-tuneでいることの印みたいだしLove-tuneへの愛を纏ってもいるようですごく良い
— あり (@y95f_s) 2016年9月4日
オリジナル曲も白のオリジナル衣装もそうなんだけど、たとえLove-tuneがどうなったとしてもLove-tuneがいたことが誰かの記憶だけじゃなく形として残るから嬉しい
— あり (@y95f_s) 2016年9月6日
えびの大阪公演が終わったから個々のお仕事に取り組んだり学校に行ってる子は通学したりそういう生活になっていくわけだけど、早いうちに関係性の基盤をしっかり固められたからこそ快く各々のことを送り出せる気がしていて、時期的に忙しくても現場続きで良かったなぁ恵まれていたなぁと今ふと振り返ってぼんやり思う。しかも個人の仕事によって「Love-tuneらしさ」にはさらに磨きがかかるんだろうから、12月にまたLove-tuneの現場があるのが今から楽しみで仕方ない。
これからひとりで外部の舞台へ向かう安井くんが「ちゃんと持って帰ってくるから、待っててね」とLove-tuneのメンバーに経験したものを還元することをさらっと約束していたのも、他のメンバーの子たちも当たり前に同じようにして持って帰ってくるよって顔をしてたのにもぐっときた。個人仕事が多くて「爪跡残していこうぜ」が合言葉なメンバーが外で強くなるたびLove-tuneへいろんなものを持ち帰ってきてくれたら、Love-tuneはどんどん大きくなっていけると思う。
これはわたしの勝手な願望なんだけど、Love-tuneのことを誰よりも愛しているのはLove-tuneのメンバーであってほしい。
そしてLove-tuneのメンバーを好きだと思うことや一緒にいて楽しいと思う気持ちが根底にあるとさらに良いなと思えるから、安井くんが「この半年、楽しかった!」と言っていて、そう思えるユニットに入ることができてそれを言葉にできる状況にいられて、そのすべてに良かったねと心から思う。
楽しかった!って言う安井くんの表情は生き生きしていて目もキラキラさせてたんじゃないかな。
安井くんの「今年はすっごい楽しい年ですね!」を本当の意味で言葉通りにできるように12月の最後まで、そして決まってるお仕事の範囲で言うなら1月の最後まで、楽しいものにしていけるといい。
すでにお稽古や本番が始まってるひとも多いけど、それらの経験がみんなみんな大切な宝物のひとつになりますように。そしてたくさんのものを持って帰って来てLove-tuneを大きくしていってください。Love-tuneを誰よりもたくさん愛してください。
希望の先に
Love-tuneという名前が出来てファンにお披露目された3月のはじめから約半年、3人の仲間が増えることがドリボHPに7人で掲載されたり前半誌のくくりによって明らかになった6月末から7月初頭にかけての時期から約2ヶ月経った。状況が目まぐるしく変わっていたからかもっと長いかと思っていたら、どちらも意外と最近だった。
クリエのステージに突如7人で現れて、少年収のファイヤビでまた7人で登場して、正式に7人ということになって。Love-tune何人問題に関してはわりと気にしつつきちんと見てきたつもりだけど、今に至るまでのことは結局分からず終いなことも多い。
グッズになっていたクリアファイルを基準にしてもクリエのときが4人、今回のサマステは5人で、4人から7人になる過程で5人を経ている可能性もある。なかなか7人揃ったファイルを手にすることができないでいるのももどかしいから次こそはちゃんと7人並んだ姿が見たい。
4人から7人に増えるにあたって私たちが知ってる以上にいろんなことがあったんだろうけど、とにかく結果として、Love-tuneは正式に7人になった。そして何よりもあの子たち自身が7人のLove-tuneとして頑張ろうとしているのを節々で感じるから、あの子たちがそのつもりならこっちもその姿を応援する限りだなと強く思う。
サマステはそんなLove-tuneが7人になってから初めてのライブだった。Love-tuneとしての色も形もまだ未知数ななかで、仲間でありライバル的なポジションとして一緒にやることになったのは、今回サマステに参加してるグループのなかでも組んでからの時間が長くパフォーマンスもクオリティーが高いことで有名なSnoW Manだった。
真ん中にいるカイちゃんを中心として比べられる構図にあったSnoW Manのことをライバル視しつつもすごいすごいと言うLove-tuneには、きっと刺激とか新しい発見とかいろんなものを感じる機会になったんだと思う。
パフォーマンスに関すること以外の単に結成してからの時間的なことで言っても、長くいるからこそ踊りの揃うことが多かったりキャラの扱い方やイジり方をはじめとしてメンバー同士やりやすいものがあるんだろうなということをわたしでもSnoW Manを見ていて一種の羨望とともに感じたから、Love-tuneも同じようなことを感じていてそのためにたくさんの時間をこれから一緒に過ごしていきたいとお互いに思っているといいなと願っている。
ただ当たり前なことにはなるけど、いろんなものを吸収してほしい一方でLove-tuneにはLove-tuneの良さを生かしていってほしいから、まずは今回のサマステで7人の姿を多くのひとに披露できる機会があっていろんな感想を抱いてもらうことができて良かったと思う。
実際に曲においてもパフォーマンスバトルにおいてもまだまだ伸びしろはあるだろうしそう信じているけど、Love-tuneの良さはたくさん感じられた。
売りにしている踊りをやりつつバンドをやるというスタイルをはじめとして、明るくキャッチーな曲からヘドバンするようなロックな曲までの振り幅、シャッフルユニットでの個性やキャラを生かしたパフォーマンスなどなど、2時間弱の公演でいろんな表情をくるくるとたくさん見せてくれていた。
あと個人的に、パフォーマンスバトルはもともとユニット単位で得意としていたり前に習得していたものを披露しているユニットが結果論として多かったから、結成してから日も浅く共通してできる技のないLove-tuneが、一からダンスとCUPSのコラボという新しいパフォーマンスをメンバー同士でアイディアを出しあって練習して、他のユニットと戦えるだけのクオリティーまで仕上げてきたことへ良い意味で裏切られた爽快さと頼もしさを感じた。この状況でこれだけのことを見せてくれるなら今後のいろんなパフォーマンスも期待しかない。
MCでも誰かのコメントに対するフォローや一連の流れが上手く出来ていて想像以上の団結力を見たし、みんなで団体芸っぽいことやったりしてるのはどこかかわいらしさもあった。
きっとこれから一緒にいる時間が長くなればなるほど、信頼が深まれば深まるほど良く変化していくことも出来ることも増えていく。
まだまだお互いに分からないことも多いLove-tuneの子たちが、曲のたびMCのたびたくさんアイコンタクトして笑いあって、お互いが一緒のステージに立ってることを確認しあってるかのようだったのが愛おしかった。
Love-tuneは年齢が91年生まれから98年生まれまで、93年生まれを抜いて見事に1人ずつ順番になっているから年齢差もあるし経てきた経歴もそれぞれ違う。
でもそれはたくさん仲を深めていくことでいろんなことを作り出して形にしていく可能性に繋がっていくはずで。
Love-tuneは年齢以外でももともと個性が強いメンバーが多いから、他のユニットには無いような新しい色を見つけることも、ありとあらゆるいろんなことを味方につけていくこともきっとできる。
そして常に進化していくLove-tuneを見る機会をたくさん作ってもらってLove-tuneのイメージをどんどん確立していって定着させて、たまにしてやったりな顔で笑いながら裏切ったりしてほしくてたまらない。
そのLove-tuneらしさを見つけていくなかでもっとこうした方がいいとか納得がいかないとか思うことがあったら、個人的には気が済むまで話しあってほしいし、ぶつかってもいいから強く強くあってほしいと思っている。
だってLove-tuneはこの夏だけの仲間じゃない。
先のことはどうなっていくのか分からないけど、今回はあの子たちも私たちも、少なくともはじめから終わることを分かっていながら触れるようなことはしなくていい。ひと夏だけのものだと分かっていながら愛着を持つのも儚くて素敵だけど、それでもやっぱり未来が欲しくなる気持ちもある。
大好きなLove-tuneがいま、先に続くものとして存在していて、思う存分愛を注いで見ていられることがとても幸せだ。
サマステの公演のあいだにLove-tuneはえびのバックとして参加して、コーナーのひとつとして7人で曲を歌わせてもらっていて、そのときに7人でメイン公演を務めてる姿をぼんやりと想像した。Jr.としてバックに徹する姿もかっこいいけど、本人たちが内面でいつかは自分たちがやるんだと密かに闘志を燃やしながらバックで踊り狂ってくれていたら嬉しいなと思っていた。
あとえびコンのなかですごく好きだった戸塚さんのソロ曲が、あの子たちのなかでも大事なものとして胸のどこかにキラっと光っていてほしい。
戸塚さんのソロがすごく好きなんだけど、よく聞くと胸がきゅっとするような歌詞をしんみり歌うんじゃなく心地いいメロディーに乗せているのと洗いたてみたいな真っ白でそれぞれ形の違う衣装を着たらぶが綺麗に楽しそうに踊ってるから好きなんだろうなぁって
— あり (@y95f_s) 2016年8月16日
【えび 8/11夜】戸塚さんのソロの「あれは僕等の希望」という歌詞の「希望」のところで祈るような手をまっすぐすっと上に上げる安井くんが儚くてとっても綺麗だった
— あり (@y95f_s) 2016年8月11日
そんなえびコンの後、Love-tuneはサマステ後半戦の公演を行って、15日にオーラスを迎えた。
パフォーマンスバトルの途中、だんだんアドリブでいろんなことを言うようになっていった一言セリフを言うところで、安井くんは「僕たちの夢は東京ドームでこうやって出てくることです!」と言っていたという。
最終日のみ舞台上から長妻が投げて、次にドラムを控えている萩ちゃんを除いた6人のうち誰かが日替わりでキャッチするようになっていったカップスローで、全18公演のうち最後にキャッチしたのは夢を宣言したばかりの安井くんだった。
安井くんは過去にガムシャラvol.8のオーラスでも、アンコールの後に自分たちの声でパーン!パーン!と無邪気に言う子たちの横で「いつか本当に銀テープ降らせるから!」と言っていたことがある。それを聞いてからいつか安井くんは銀テープのキラキラ舞う世界まで連れていってくれるんだとずっと楽しみにしていた。
そして今回、また東京ドームという具体的な名前を出してきてくれた。「僕」の夢じゃなく「僕たち」の夢だった。
今年の上半期にかけて3人ずつ仲間が増えていって6人も一緒に進んでいける人たちが出来たことは、安井くんの夢に近づいたということだと信じてるし、安井くんが願うなら、信じているなら、手を繋いで自分たちのユニットの名前を叫ぶ安井くんの周りにいるのは6人で、そのときはLove-tuneって叫ぶんだと信じたい。
そんな先の光景を夢見つつ、目の前を見るとまたすぐに現場がある。まだまだ初めて尽くしのことばかりなLove-tuneにとってDREAM BOYSは初の舞台で、なかにはストーリー仕立ての舞台自体が初めてのメンバーもいる。7人みんなで支えあって7人らしい姿を見せてくれることを今から楽しみにしている。
サマステと代々木でのえびバックで初めてでありひと夏の、でもこれからも続いていく関係性の一片を存分に見せて、Love-tuneの夏は終わっていく。