憧れてた景色

 
 
 
いやー楽しかった!らぶもヲタクも楽しみなのと緊張するのとでどこかそわそわしてて、でも爪痕は残そうと必死で…3日間あっというまだったし終わってほしくなさすぎて泣きそうだった。このブログももう何書いても伝えきれない気がして無理だー!ってなったくらい。
 
セトリは今までで決めるのに一番時間がかかったって言ってただけあって、安井くんがらぶの原点として挙げていたガムパと風 is の面影を感じるような曲だったり、最近やっていたものをブラッシュアップさせてクオリティーを上げてきたものだったり。もちろん新しい曲もあって、アンコールまでバチバチにキメてきていて、本当にずっと楽しかった。楽しかったよ!!!
 
念願の象もやったし、アンコールでDye D?もやったし。個人的にこのへんに沸きすぎてた自覚はあるけど、他にも素敵な曲がいっぱいあった。
 
オリ曲も、初めてフルで披露してくれた曲が2曲もあって、CALLから1年経って合計3曲になった。Love-tuneらしいギラギラの曲「烈火」と、Love-tuneからの愛のお返しっていう言葉とともに披露された「This is Love Song」。
 
烈火はジャニアイで披露されてたのが2番の歌詞だったし殺陣をやりながらだったから、踊りながらのやつをフルで聴くと全然印象が違った。まず攻めた歌詞にどきっとするんだけど、それを歌えるだけの姿勢で挑んでるLove-tuneとか、そのギラギラしてるのが似合っててめちゃくちゃかっこいいこととか、もっとみんなに知ってほしいから少クラではぜひぜひフルでやってほしい。This is Love Songについてはこのあとまた書くね。
 
 
 
改めて、10月18日から20日までの3日間、Zepp Diver CityでLove-tuneとして初の単独公演お疲れさまでした。今までも各ユニごとの単独公演はあったりしたけど、こうして完全に単独でやるのはこのZeppが初めてだった。しかもZepp側からしても、ジャニーズのグループとしてやるのは初めてだったということで、本当にすごい。成功したことはもっとすごい。
 
メールで「Love-tune Live 2017」の文字を初めて見たときのこととか、ツイッターでみんなが喜んでたときのこととか、すごく覚えてるしそういうのも含めて全部忘れたくない。びっくりしたのと嬉しいのとでやけにドキドキしたなぁ。
 
憶測も含むけど、おそらくはLove-tuneが自分たちで大人に売り込んでいって勝ち取ったものだったんだよね。できるって言いながらも膝が震えたって真田さんが言ってたし、唯一の単独公演ともなればヲタクからの期待だけじゃなく事務所をはじめいろんなところからの注目もあるし、プレッシャーは想像以上のものだったんじゃないかと思う。
 
Jr.として単独公演をやったことや、ジャニーズとして初めてZeppでやったことを話したうえで「ここに立たせてもらえる意味をしっかり考えています。」って安井くんは言ってたんだけど、この人たちはLove-tuneとしてだけじゃなく、ジャニーズ事務所というものを背負ってここにいるんだなと強く感じて。
 
そういう思いが本編最後の曲に関して、公演初日の18日に発売されたテレガイで
 
安井「あと、今回はライブの終わり方もちょっと考えてて。ある意味、Zeppっぽくないよね?」長妻「そうだね。俺たちにしかできないことをやる。」安井「ジャニーズのLove-tuneZeppでやると、あぁ、こういう終わり方するんだ、って(略)」
 
って話していたことに繋がるんだろうなと思った。
 
Love-tuneはわりとギラギラした曲が多かったからってオリ曲をラブソングにしようって決めてくれたこと、それをみんなからの愛のお返しだからって言いながら本編最後に持ってきたこと、そしてその曲が王道のジャニーズらしい曲だったこと、This is Love Songに関係するすべての事柄がまるっと愛おしい。
 
しかもこの曲の何がいいって、1番は聴かせるように優しく歌ってるんだけど、2番からキラッキラの笑顔になって踊るんだよ。好きって単語が全員のパートに入っていて、それも眩しい笑顔で歌ってくれるの。王道のジャニーズ!好きしか!そのなかでも安井くんのパートの「好きになっちゃう」は完璧な笑顔で右目ウインクする歌い方で、理想のジャニーズのアイドルそのものだった。美勇人さんが「みんなに好きって気持ちを伝えられる曲ができて嬉しいです」ってにこにこしながら言っていたのを聞いて身に余る幸せ…!ってなった。
 
冗談抜きに聞けば聞くほど好きになるような曲で、何度も聞きたくなるような曲で、個人的には18日のより19日の、19日のより20日のThis is Love Songが好きだった。
 
歌詞は、最初の歌い出しからずっと、自然と今までのことを思い返すようなものだった気がする。
 
どんどんグループができていくなかで、今年もうちだけジャニーズJr.公演かぁって思ってたなとか*1、そんななかで初めてLove-tuneっていう名前を見たときに、ただただ嬉しくておめでたくてふわっと救われたような気持ちになったなぁとか、ツイッターでみんなでらぶちゅーんだ!って騒いでたららぶとぅーんでズッこけたこととか、もしかしたら忘れたままになってたかもしれなかったそういうことまでいっぱい思い出した。
 
そして避けては通れない、4人公演から7人に増えたときのこと。わたしは4人だった5/6も7人に増えた5/21もどちらの日にも入ってないけど、状況をひとから聞いてただけでも混乱とか不安とかいろいろ感じてた。当時は本当に先が分からなかったからあんまり言えなかったけど。なんだかいまこうして普通に言えるんだなと思うとそれも嬉しい。7人でいるいまがあって、未来にも希望しかないからこそ言えるんだなぁと思う。
 
なんだかヲタクのわるいくせだなと思うけど、Zeppでのヘブンリで自分のサビのパートの前に後ろ向いてるのはきっとメンバーが歌ってるモニター見てるからなんだよなぁとか、一瞬口角を上げたように見えたのとかぐるっと客席見渡したのとかそういうのに意味を見出したくなった。4人でやってた曲を7人でまたやることは今までも何回かあったけど、そういう曲のなかで今回のヘブンリが1番嬉しかったかもしれない。安井くんが何を思って歌ってたのか、本当のことなんて分からないけど、わたしのなかであの安井くんはすごく素敵なシーンとして残ってる。
 
でも今回何より、安井くんめちゃくちゃ変わったなって、ステージに立つ姿を見てしみじみ思ってたんだよね。
 
今まで個人でずっと戦ってきて、周りの子たちも仲間ではあるけどどこか一線引いてたなかで、らぶができてからはもう全然違った。らぶは個人仕事もユニットのために還元しようっていうユニットありきの考え方の子が多いから、そういうところからユニットへの意識が強まってるのはあるんだと思う。逆に安井くんがLove-tuneに影響を及ぼしてる部分も多いんだろうし、少なからず望むものが反映されて実際に具現化されているユニットが安井くんにあることも本当に純粋に嬉しく思うよ。
 
安井くんが変わっていくのを見られているのはすごく幸せで、さらには良い方向に、そしておそらく安井くんの望んだ方向に変われたのはより幸せ。
 
よく考えれば、Love-tuneができてすぐの時点でもうフルスロットルなくらいに安井くんは変わってたんだけど、今までずっとやりたかったことができるわけだし言動からもそれは明らかだったけど、Love-tuneというものの形ができてから1年半と少し経って、改めて思うところがあった。いま現在のそのLove-tuneというユニットに全力投球な姿が、安井くんのイメージとしてわたしのなかで当たり前になってるくらいだし。
 
そこまで言うのも、あんまりこういう類いのことを話さないのもあってか、3年前のサタジャニの記事ですごく印象に残ってるやつがあって。たぶんこういう言葉たちがわたしのなかに大きくあるんだろうな。
 
CDデビューはしたいですが、それは通過点として、グループを組むのが夢でもありますね。グループを組んだことがないんです。グループじゃないから言うこともないかと、お互いひくこともある。グループのためだから言えることもあると思うので、そういう面で憧れます。
 
こういうことをあんまり口にしてこなかった安井くんが当時こうして言葉にして、それ以上に願ってるって教えてくれたことがグループを組むことだった。少なくともいまの安井くんは、この夢をもう手にしている。
 
どんどん道を切り拓いていく安井くんは、新たなお仕事に取り組むなかで必然的にできるようになることが増えていくし、できることのクオリティーも上がっていくし、いろんな面を見せてくれる。ときには本人すらも知らなかったような一面も見せてくれる。
 
初日の様子を見ていても思ったけど、安井くんのこともLove-tuneのことも、当たり前にまだまだ知らないことばかりで、見たことない部分がたくさんあって、だからこれからも見ていきたいってなるんだろうな。
 
Love-tuneもヲタクも全身全霊をかけて臨んだZepp公演で、安井くんは最初は楽しそうだったのに本編最後の挨拶で言葉が出てこなくなったりたぶん自分でもよく分かってないような身振りをしたりしてた。本人も言ってたけどいつもはするすると自然に言葉が出てきて、まぁたまに最初のほうと最後のほうが繋がってないこともあるけど(笑)、それもよーく聞かないと気づかない程度で、基本的にはしっかりしてる。
 
理性よりも感情のほうがどんどん前に出てきて言葉を紡げなくなっちゃって、ごまかすかのように笑ってる安井くんは、そんな自分に戸惑ってどこか困ったような表情も覗かせてたような気がする。ステージ上の挨拶する場面で自分をコントロールできないことも、それほどまでに自分の胸がいっぱいになってることも初めてで、たぶんびっくりしてた。その安井くんの「こんなに言葉出てこない…?(笑)」って言ってる姿がすっごく愛おしくて。
 
わたしの大好きな困り眉の表情で、そのあとにこれもまた聞いたことない声でいひひっ♡って笑って、無意識のうちに身振り手振りが大きくなって。「また来てね☆」ってすごく素でテンション上がった状態で言ってたり、歌い終わったあとに「楽しかったー!!」って煽るででもなくただただ思ったこと言ってたり、みんながはけたあとにひとり残って、幸せそうにいーって笑ったり。そういう初めて見る姿がたくさんだった。
 
安井くんは余裕がなくて気づいてなかったかもしれないけど、それか反対にかわいくすることでごまかそうとしてたのかもしれないけど、そんなことどうでもよくなるくらいに安井くんというひとがまるっと愛おしかったしめちゃくちゃにかわいかった。
 
2日目にメンバーの話を聞きながら、耳できちんと聞いてるなって分かる顔をしてるんだけどじっと顔を動かさなかったり、オーラスでちょっと言葉が出てこなくてうんうんって頷いて鼻すすったり、行動のひとつひとつに安井くんの魅力や人柄がよく出ていて好きが溢れた。
 
あとアンコールの最後の曲で、いつもの要領で「もっと!」って客席を煽ろうとした安井くんが、すでに十分すぎるほど声が出てたことにびっくりして、言葉が出ないっていうかのようにそのまま笑いながら下向いてしまって首振ってたのも初めて見た。満足そうで嬉しそうで、その顔を見られたことにこっちも嬉しくなった。
 
そしてそんな安井くんを見たの、メンバーも初めてだったと思うんだけど、誰も横から遮ったり茶化したりしてなかった。言葉に詰まっちゃったときとか、必要なときだけちゃんと助け船出してくれて、相槌打ってくれて、安井くんが話すあいだずっと見守ってくれてるのが分かった。しかもそれがすごく頼もしくてあったかいの。安井くんもZeppやったことでそういうメンバーの力を改めて感じたんじゃないかなと思っていて、それが「僕にはこんなにたくさんの愛が近くにあるんだなって。」っていうオーラスでのメンバーへの言葉に繋がったんだと思ってる。
 
最後の挨拶って、Love-tuneができてから常にそういう構成だったから今回に限ったことじゃないけど、代表として話すのはいつも安井くんだった。安井担としてはもちろん嬉しいんだけどなんだか少し他の担当のひとに申し訳ないような気になることも正直少しあって。6人がひとことずつのコメントに想いを込めてるなかで、安井くんは進行も兼ねてだけど多めの時間をもらってるのはたしかだったし。
 
公演後、乾杯して酔ってたのもあって、他担のひとにこのへんのことについてどう思ってるのか聞いたんだけど(その節はすいませんでした)、そしたら萩谷担のひとが「萩ちゃんはやっすーが話してるときにいつも一歩前に出て、にこにこしながら聞いてるんですよ」って教えてくれた。なんだかそこにすべてが詰まってる気がして、すごく嬉しかったんだよね。安井くんが話していることは、安井くんの言葉でありつつも、それはちゃんとLove-tune全員の想いを汲んだものでもあるのかもしれないなとも思えた。
 
今回の挨拶、3日間とも一応軸はあったんだろうけど全部同じ言葉じゃなくて、その日その日に感じたことをその場で言葉にしてくれてるんだなぁっていうのがよく分かった。そのなかで「みなさんこれからもその笑顔で!僕たちを応援してください!」って言ってくれたり、メンバーへの愛が出てくるの、心から思ったからこそな気がしてすごく良かった。でも言葉が出てこないならそれもきっと答えのひとつで、安井くんの感情がこちらに伝わるもののひとつに十分なってたんだよ。
 
最後のほうになると毎公演とも感情があふれ出てきてしまってたけど、最初に出てきたときから光が集まって綺麗な瞳をさせてた安井くんの表情は3日間ずっとずっと楽しそうだった。オーラスは悔い残すなよ!ってことをずっと言っていて、全部を出しきって締めくくれるようにしてくれてるのが分かった。
 
はける頃にはしれっといつもの安井くんに戻っているのもなんだか安井くんらしくて、その姿で毎公演を終わらせられて良かったなと思う。
 
がんばってるって言ったことをすぐに訂正して「がんばってないね、アイドルだから!」って笑いながらさらっと言って、みんなのおかげでって言う言葉もそのあとに続けるの、そういうところがめちゃくちゃにアイドルで、安井くんの美学で、好きだよ。
 
Zepp公演のチケットもグッズも想像以上に人気で、そのことを知っていて気を遣ってくれてたのも安井くんらしかったというか。本人たちに非はないのに「俺らがんばるから!」って何回も言ってくれて、安井くんだけじゃなくメンバーみんな優しかった。
「来れなかったひとの分まで楽しんでいってください!」って毎回ちゃんと言って、次またできたらって話す。
 
Tシャツに関してはみんな本当に嬉しそうで、本来なかったところを1種類ならって作ってくれたって話しながら「俺らも買うんだよね!」ってわくわくしたかんじで「もちろんみなさんが買う分はきちんと…!」ってフォローしながら言ってた。どこまでも気遣いのひと。
 
アンコールのソロパートで安井くんが自分の着てるTシャツを顔の位置に持ってきて愛おしそうに頬ずりしてたのもいろんなことに対する嬉しさとか愛が溢れててすごく好きな瞬間だった。安井くんは愛に溢れてるなって今回のライブで何度も感じて、そのたび嬉しくなった。
 
「俺だけやりたいみたいじゃん!(笑)」って言いながらもどこか楽しそうに手繋いで \Love-tune!/ ってやってたのもすごく良かった。オーラスで「もう一回!本当にこれで最後だから!」って言いながらやってて、マイク通さずに地声で叫んでくれて、めちゃくちゃ愛感じた。Love-tuneでいられることが、そういう帰る場所みたいなのがあることが嬉しいんだろうなぁって思った。安井くんからLove-tuneへの愛ってどれほど大きいんだろう。
 
反対にメンバーから安井くんへの想いを感じたのはT.W.Lのときとかかなぁ。メンバーの名前を順番に呼んでC&Rしていくところで、6人の名前を呼んでいった安井くんはさいご自分の名前を呼ばなかったんだよね。でも萩ちゃんかなぁ、やっすー!って呼んでくれて、そのあとメンバーも含めてみんなでやっすーって呼んだときに照れて嬉しそうな顔してちょっと下向いてたの。安井くんから送りだされるメンバーやファンに向けたたくさんの愛がきちんとその人たちに届いてて、安井くんもそれに負けないくらい周りから愛されてて、そういうのを形として見ることができてなんだかあったかい気持ちになった。
 
あとCALLやってくれたのはらぶからヲタクへの愛だよなぁって思っていて。This is Love Songですごくまっすぐな愛をもらったのに、そのあとCALLやることを選んでくれたことに対しては静かな愛を感じて、実はこっちのほうに本当の想いが表れてるんじゃないかと思ったくらい。
 
キントレのオーラスでさいご一曲ねだられて何やろうかって話してたときに、CALLって声がけっこうあがってて本人たちも気づいてて、でも体力的に1回のライブで1回しかできないやつだからって即却下されて(笑)。そんななか今回はあらかじめやるって決めてきてくれてたんだろうなって感じたんだよね。
 
アンコールのあとにもう一回!って客席からのコールがあったときのメンバーのえ〜?仕方ないな〜ってかんじの嬉しそうなかんじたまんないなと思ってたらそのあとみんなで「破壊光線!」とか言って茶化しながらもやってくれた。キントレのときのことをちゃんと覚えていて、またWアンコでコールが来るかもしれないからって話し合って、でも実際にコールされたら嬉しいの隠しきれてなくて。愛おしさしかないよ。すごくハードなのにさいご全力出しきってやってくれたわけでしょ?ヲタクが望むものを当たり前かのように、何も言わずにやってくれてたんでしょ??
 
今回のライブ、Love-tuneの人の良さがすごくよく出ていたと思う。みんなめちゃくちゃ優しくて気を遣いあっていてあったかい。メンバーどうし助け合ってるのもたくさん見られたし、客席に対しても優しいし、あとヲタクもらぶに対して優しいよね…これも今までで一番感じたかもしれない。
 
ツイッターにも書いたけど、前に一度したことがあった話とかでもみんな初めて聞いたかのようにリアクションして盛り上がってたり、仕切り直しになったときに潔くみんなで笑ってから真面目に仕切り直しになったり、大人のヲタクが多いのもあるのかもしれないけどみんな空気を読んでいて、誰も傷つかないようになっていて、そういう意味で心配になることがなかったしとても心地よかった。
 
安井くんがいつもメンバーに話すのと同じようなテンションで話しかけてくれるのも好き。そういえば山口くんがゲストに来てくれたときにメンバーどうしでがんばろうね!って言いあってたのは分かるけど客席に向かっても「みんな!がんばろうね!」って言ってきて本当にメンバーみたいになってきておもしろかったな(笑)。でもそれも少しは信頼してくれてるからなのかなとも思ったり。もちろん盛り上がりに関してもらぶの調教を受けているから(笑)、Jr.のなかでもけっこうらぶ独特のノリとかができてきてる気がして楽しい。
 
安井くんは「Love-tuneのファンのみんなは優しい!嬉しい!」って言ってたけど、らぶもみんな優しかったし、タレントはファンの鑑って言う言葉もあながち嘘じゃないのかもしれないなと思って、これからより現実にそうなっていくといいなとも思った。
 
 
 
 
 
安井くんがオーラスに話していた「僕ら絶対諦めないでモノにして、次のステップ越えてやろうって思ってます。」って言葉とか、真田さんの「みなさんの思いが僕らをステージに立たせてくれました、みなさんは絶対に必要です!」って言葉とかとくに印象に残っていて、いまLove-tuneはとてつもなく大きな戦いを挑んでいて、これからどんどん先に進んでいくんだという気負いを感じたし、それが現実になることを今回の公演で確信した。
 
安井くん以外の6人みんながひとことずつ話していくときに少し長めに話をしてくれた顕嵐の言葉も忘れられない。「時には中途半端って言われることもあるだろうけど、全部突き抜ければそれがオリジナルになるから、ひとつのオリジナルを作っていきたい」噛みしめるように丁寧に話してくれて、顕嵐からこういう話を聞くのはなんだか初めてな気がして、嬉しかった。安井くんが前に「Love-tuneとしてジャニーズのファンの方が見たいものを見せられているかと言ったら微妙なラインかもと思うところもある」みたいなことを言っていたときも思ったけど、おそらくいろんなひとにいろんなことを言われてきたなかで、それでも前を向いてキラキラの笑顔でこんな素敵な公演を作り上げてくれて、感謝しかないよ。
 
あと顕嵐が言っていた「みんなを新しい場所につれてこれたんで、これからも新しい場所にみなさんをつれていくので、これからも僕たちの見る初めての景色を共有しましょう」っていう言葉とか「もっともっと上に行くべきだ」って言った萩ちゃんもすごく好きで、らぶを見ていればきっと素敵な景色を見られるんだろうなって思えた。
 
本編の手前の、盛り上げて盛り上げて最後に持ってきた象のサビの「案外どんな場所にだって行けるよ」「案外どんな夢も叶えられるよ」にこの答えってあると思っていて。もうすでに全力で走っているのを知ってるから、それを続けていればきっと欲しい夢とか見たい景色とか手に入れられるんだよ。大丈夫なんだなって。
 
今回、単独公演だったこともあって特別感があったし自然と期待が強まっていて、楽しみな反面、はじまったら終わってしまうからどこか公演初日が来てほしくない気持ちがあった。だけどいつだって期待を裏切らないものを見せてくれるらぶだから、公演期間はもちろんのこと、終わったあともまだ余韻に浸れるくらいには楽しませてくれた。それだけでもとても幸せだったのに、らぶの人の良さを改めて感じたり、この人たちをもっと見てたいなって思ったと同時に今まで以上に強く信じようと思えるパワーまでもくれたりした。あと個人的には公演までのあいだに「Zeppがあるからがんばれる」みたいに糧にしていたりもしたから、公演そのものだけじゃなくけっこう大きなものをもらって、支えてもらってもいた気がする。
 
 
あー本当に書ききれた気がしないけど、Love-tune最高ってことが伝わっていれば幸いです。
初めての単独公演がうまくいって本当に本当に良かった。
あの景色を見せてくれてありがとう。
Love-tuneとしての単独公演をまたやってくれることを心から待ち望んでるし、その次のステップも、夢も、信じてます。
とりあえず、お疲れさまでした!!!
 

*1:セクファミ時代にクリエの名前がなぜか唯一つけられなかったことがあった