愛を紡ぐ

 

Love-tuneが結成されてLove-tuneとしてのクリエが開催されて…ここ数ヶ月の目まぐるしさがすごかったからブログに思ったことを残しておきたくて書いた。基本クリエの話だけど4人を前提としたものになってるからちょっと…って方がいたらここでそっとブラウザを閉じてください。ちなみにほぼ安井くんのことです。

 

わたしが入ったのは22日昼夜と31日昼で、特別ゲストがいることがすでに分かってた公演だったからそこに関しては特別驚くこともなくわりと落ち着いて見られたと思う。モロが最初からいたのと颯くんが急に出てきたのはびっくりしたけど、それまでにいろいろと耐性がついてたからそこは大丈夫だった。

 

そんなびっくり展開の多くあったLove-tune結成後初の公演だったけど、とりあえず無事に終わって良かった。Love-tuneの最終公演がクリエ全体の千秋楽でもあったから何かあるんじゃないかと思ったりもしたけどちゃんと終われた。本当にお疲れさま。

 

1番書きたかった安井くんの話をすると、安井くんは終始楽しそうだった。初日にレポとして流れてきた「初の単独公演で浮かれていた安井くん」とわたしの見た安井くんが同じだったかは分からないけど、でもとにかくいい表情を多くしていたような気はした。

 

客席に降りてくる安井くんがしっかり一人ひとりのファンの目を見てハイタッチをして、そのときに向けられる表情がとても優しくて嬉しそうだったのがずっと頭に残ってる。

 

 

 

そんな安井くんを見てたら改めて安井くんのことを好きになったし、安井くんをそんな表情にさせてくれるLove-tuneのことももっと好きになって、もうまるっと愛おしいって感情でいっぱいになった。

 

安井くんが天使のようだと言う萩ちゃんはドラムとして最年少ながらメンバーを見守ってくれていたし、美勇人くんは安井くんの腰を支えたりしてくれながらMCで積極的に話して盛り上げようともしてくれた。安井くんが水を飲んでるときに代わりに仕切ってくれた真田くんは革新的なアイディアで引っ張ってくれた。

 

Love-tune公演は思ってたよりC&Rが多くてあの子たちも多く煽っていて、一体になることを意識して作られてる印象を受けた。あの子たちが記念すべき最初の公演でそこを重視したってことはそれだけ大切なテーマだったんだと思うから、それが成功してよかったと心から思う。

今考えるとLove-tuneのできるきっかけになったみたいな気がするあのガムシャラvol.8、vol.9のときのようなうちわがなくても盛り上がれるあの感じがすごく好きだったから、あの子たちもきっとあの雰囲気を好きだと思っていて、それをそこだけで終わらせずに繋げようとしてるんだろうなと思うとさらに声に力が入った。

 

踊れる子たちが多いなかでバンドもやるのがあの子たちオリジナルのやり方で、さらにプラスして盛り上げ力も高いもんだからこれからが楽しみすぎる…!となっていたところで、安井くんは挨拶でこんなことを言っていた(ニュアンス)。

 

「バンドやダンスだけでなくファンのみんなもLove-tuneの武器です。」

 

ファンのことまで強みだと言ってくれて、「一緒に」と言う言葉を必ず出してくれる。ファンを巻き込むのが上手な安井くんらしい挨拶だと思う。今までの感謝とこれからへの力強い言葉を口にする安井くんはとても頼もしかったし、初のユニットが嬉しい、背負えることが嬉しいって言う安井くんはとても満ち足りているように見えた。「ついてきてください」という言葉には全力でついていくよ!!と返したくなった。

 

挨拶は最後のレッシンに繋がっていく流れが決まってるっぽかったんだけど、毎回噛み締めるように感情をこめて話すからそのたびに見つめてしまった。

 

そんななかで個人的には31日昼の挨拶が印象に残っていて、一応流れに沿ってはいるけどなんだか自然と言葉が口をついて出てくるかのように、前公演やレポで見た今までの挨拶とはちょっと違うことも話していたりした。その日はまだ夜公演もあったけど、最終日ってワードもMCでときどき出てたりしてたから安井くんにも思うところがあったのかもしれない。美勇人くんが「(クリエ全体の)最終日獲りました!」って誇らしげに言ってたのも印象に残ってる。

メモってないからうろ覚えだけど「22日終わってから早く31日にならないかなって」とか「こんな思いができるからジャニーズでよかった」っていうようなことを言っていてくれていた。

必死に何かを伝えようとしているなかでこういう言葉が出てくるなんて素敵だなぁと思っていたら、挨拶のあとからレッシンの他のひとのパートにかけて、どこに焦点を合わせるわけでもなく、安井くんはあのまっくろな大きい目で会場全体を感慨深そうに見つめていた。優しくてあったかい空間だった。

 

いつかユニットを組みたいと言っていたのは知ってたけど、安井くんはわたしが思ってたよりはるかにユニ厨だった。安井くんのたくさんの愛情がこれからLove-tuneという箱にめいっぱい注がれると思うと楽しみで仕方ないし、反対にLove-tuneの子たちが安井くんを大事に思ってくれて、何かのときに守ってくれる場所になるんだと思うとすごく強くなった気分になれる。

 

公演前からLove-tuneが結成されて以降、ロゴを作ってキャラクターを作ってポーズを作って紹介ラップを作ってたくさんC&Rする曲を選んでイメージカラーができてオリジナル衣装もリメイクジーンズも作って、クリアファイルまで発売されて、もうユニット組んだらやりたいと思ってたことを一気にやったんだろうなってかんじがすごくするのが愛おしくて仕方なかった。たぶん自分たちでできることは結成数ヶ月にしてほとんどやり尽くしちゃっただろうけど、それでも今度はオリジナル曲がほしいとか考え出すと欲はつきない。

 

まだLove-tuneができてから日も浅いし、きっとこれから先あの子たちの関係性も変わっていくと思う。個人で戦ってる感覚でいたから他のひとに何かを言ったりすることのなかった安井くんも、今まで越えないできたその線を越えて行って、きっとこれからどんどんいろんなものを飛び越えていく。今抱いている嬉しくてがんばっていこうっていう気持ちをずっと持ち続けていられたらいい。

 

わたしはアイドルの歩みをひとつの物語として見ている節があるから安井くんのやることひとつひとつにもそういう見方をしていて、そういう意味でもきっと今回の結成から始まるLove-tuneの存在は大事なターニングポイントになると思う。安井くんの大きい目標が達成されて夢に近づいた初めてづくしの瞬間に立ち会えてよかった。

そして実際に安井くんの挨拶自体もLove-tuneが初めてのユニットであることから始まってこの先の話をしていく流れになっていて、安井くんが挨拶をしている手前当たり前のことなのかもしれないけど安井くんを軸にするととても分かりやすい構成になっていて、物語は繋がってるんだなと再確認するし安井くんを軸にしてくれたことに対してLove-tuneの子たちへの感謝は大きい。雑誌でも「安井にとっては初のユニットで〜」と書かれていることは多くて、そこに対して少しの申し訳なさを感じながらもやっぱりありがたいと思う。そしてもちろん萩ちゃんと美勇人くんと真田くんの3人の物語もあるわけだから、それはまたもう少し落ち着いたらゆっくりそれぞれ辿っていきたい。

 

今回のクリエ、結果からすると4人だけの公演はたった1回の幻のものとなってしまった。だからそのたった1回の初日公演を見られなかったことはきっといつまでも悔やみ続けると思う。

でもそれとはまた別のこととして、ゲストとして出てくれたモロ、顕嵐、長妻に感謝の気持ちも記しておきたい。モロの体力よく持つなって思うような全力で盛り上げてくれるパワーとキャラには本当にたくさん助けられたし、顕嵐のスター性やアイドル性は一気に場を華やかにしてくれたし、長妻の物怖じしないメンタルの強さはLove-tuneの良い刺激になったと思う。ファイアビの3人が登場してくる姿は該当担でなくてもかっこいい…と圧倒されたし、そんな3人に「かかってこいよ!!」って安井くんが叫びながら対立して4:3になる図にすごくテンションが上がった。3人がいたことにはきっと何か意味があったんだと思うし、いろんな意味でもそう思わせてほしい。

バックについて盛り上げてくれた颯くんと谷村、基くん、根岸くん、前田くんも本当にありがとう。

 

またすぐにLove-tuneの原点ともなったEXシアターで公演がある。それまでにもっともっとパワーアップして、どんどん突き進んでいってほしい。でもまずはお疲れさまでした。ゆっくり休んでね。